市販のゼリーは何歳から?おすすめのゼリーも紹介

つるんとしたのど越しのゼリー。

食べやすいので「赤ちゃんにどうかなぁ」と思うのですが、実際はいつからあげられるのでしょうか。

のど越しが良いだけに心配な面もあるし、アレルギーや甘さも気になります。

手作りなら色々と調整できるのですが、市販だとそうもいかないですよね。

そこで今回は「市販のゼリーは何歳からOK」なのかを詳しく調べてみました。

注意点やおすすめのゼリーについてもお話しますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

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市販のゼリーは何歳から食べられる?

ゼリー

市販のゼリーは、使っている材料によって与えられる年齢が違います。

寒天を使ったものであれば、アレルギーの心配がないため生後11ヶ月頃から。

一方、ゼラチンのものは赤ちゃんにアレルギー反応が起きやすく、喉にも詰まりやすいため早くても1歳からになります。

また、添加物や合成着色料の使用を控えている製品もありますが、気になるのはその甘さです。

虫歯が心配な場合は、離乳食完了期以降(1歳半~)でも良いでしょう。

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種類別!市販のゼリーは何歳から?

<1歳未満>
・os1ゼリー
夏場や体調不良時の塩分・水分補給が目的です。
生後1年未満の摂取目安は、体重1kgあたり30〜50ml/日となります。
ただし、3か月未満の場合は医師に相談してから与えましょう。

<1歳~>
・リポビタンキッズゼリー
・クーのゼリー
・アンパンマンゼリー
・果汁100ゼリー
・無印ゼリー
・たらみゼリー
・グリーンダカラゼリー

スティックやパウチの場合は、一度に口に含んでしまうと危険です。

出す量を自分で調節できるようになってから与えたほうが安心ですね。

また、小さな子供にパウチから飲ませてあげる場合は、開封前にパックをもんでおくとゼリーがさらに砕かれることで吸い込みやすくなります。

自分で調節できるようになるまでは、大人がパウチを持ってサポートしてあげるか、お皿に出してスプーンで食べさせてあげましょう。

手作りゼリーは何歳から?

かんてんパパや果汁ジュースなどで手作りする場合も、寒天なら生後11ヶ月頃から、ゼラチンなら1歳以降が目安です。

手作りする際は、固まる範囲内で通常よりお湯の量を多めで作ると、柔らかくなるので赤ちゃんも食べやすくなります。

赤ちゃんにゼリーをあげる時の注意点は?

離乳食のゼリー

最初は、ゼラチンではなく寒天ゼリーをおすすめします。

寒天は海藻が原料になってるので、離乳食後期から使える食材です。

手作りであれば通常の分量より寒天の量を減らすかお湯を多めにして、柔らかく甘さ控えめなものを少量から食べさせてみましょう。

もし「ゼリー風のおやつを作ってあげたい」ということであれば、片栗粉を使うことでトロッとしたとろみのあるおやつを作ることも出来ます。

そして、ゼラチンの場合は動物性のたんぱく質が原料です。

アレルギーの心配を考えると、寒天よりも慎重に1歳以降に少しづつ与えましょう。

ゆっくり2歳や3歳になってから食べさせ始めても遅くありません。

子供におすすめの市販ゼリーは?

最初はゼリーではなく、柔らかく食べやすい「ジュレ」からはじめてみることをおすすめします。

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1歳からが対象のジュレです。

トマトとりんごの組み合わせで、すくいやすいので赤ちゃんのスプーンの練習にもなります。

口コミでも「トマトが入っていて良い!」「おやつにぴったりの大きさ」といったものがありました。

キューピーのジュレシリーズは色々ありますから、お子さんに合う味を探してみるのも楽しいですね♪

ゼリーは何歳から?まとめ

「市販のゼリーは何歳から食べられるのか」についてお話してきました。

ポイントをまとめます。

・寒天を使ったものなら11ヶ月頃から、ゼラチンのものは1歳以降に
・ゼリーは虫歯や飲み込みの心配があるので、急いであげる必要はなし
・スティックやパウチは一度に口にふくまないよう注意
・os1ゼリーは1歳未満でもあげられるが医師に相談してみよう


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