先日「鬼滅の刃 無限列車編」を見に映画館に行った時、久しぶりにポップコーンを食べてハマってしまいました。
塩加減がちょうど良くて、バターの風味が堪らないんですよね…。
それからというもの、ドラッグストアでポップコーンを買い続ける日々です。
とはいえ万年ダイエッターの身としては、ポップコーンで太るのかどうかが気になるところ。
調べてみると基本的にはダイエット向きのお菓子ですが、フレーバー次第では太ってしまうようです。
ポップコーンは太る?いいえダイエット向きの食べ物です
ポップコーンは太りにくく、ダイエットにとっても向いている食べ物なんです。
なぜなら、スーパーに売っているポップコーンでも1袋250カロリーほどと量の割には低カロリー!
結構、袋の中に量が入ってますよね。しかもよく噛まないと食べられないです。
かつてマドンナもポップコーンダイエットを行い激やせしました。
ただし糖質は25gとポテトチップスと変わりありません。
1日に必要な糖質量が270gですから、多いか少ないか判断が分かれそうです。
ただポップコーンは他にも食物繊維が豊富なので、腹持ちが良く便通をスムーズにする効果があり、やはりダイエット中の方でも食べやすいお菓子だと思います。
ただし、ポップコーンはフレーバー次第で太る?
太りにくいポップコーンですが、フレーバーによってはダイエットに向いていないものもあるんです。
TOHOシネマで売られているSサイズのポップコーンで比較してみると…
・塩…233カロリー
・キャラメル…364カロリー
とカロリーに差があるんです。これがMサイズになると差はもっと開きます。
たしかに塩はあっさりしているけど、キャラメルは甘いですもんね。
キャラメルの原材料は、砂糖・生クリーム・バター・水あめと高カロリーなものが沢山使われているのでその分カロリーも跳ね上がってしまいますね。
ちなみにTOHOシネマにバター醤油は売られていませんが、他の映画館を参考にするとカロリーは塩と大差ありません。
他のお菓子と比べてもポップコーンは太らないの?
気になるのが「他のお菓子と比べてもポップコーンは太らないのか?」ということですよね。
ポテトチップスやチョコレートと比べると、カロリーや脂質はやや低く、糖質は少し多めです。
(50gあたり/カロリー、糖質、脂質)
・ポップコーン……244kcal、33g、11g
・ポテトチップス……275kcal、29g、17g
・チョコレート……277kcal、28g、17g
とはいえポップコーンが太りにくいのは、カロリーや脂質が要因なのではなく、他のお菓子に比べて噛む回数が多いことにより満腹感を感じやすく、食べ過ぎないことのほうが大きいです。
また、たんぱく質もお菓子としては多く含んでいます。
ポップコーンのダイエットになる食べ方を紹介
太りにくいポップコーンですが、よりダイエットになる食べ方を紹介しますね。
ポイントは3つです。
・味付けは塩味
・ノンフライのものを選ぶ
・飲み物に気をつける
ポップコーンはフレーバー次第で太ってしまうのでしたよね。
よりヘルシーに食べるなら塩味がおすすめです。
最近ではノンフライのものもスーパーで売られていますね。ノンフライならカロリーや脂質を抑えることが出来ます。
また、飲み物にも注意です!
いくらヘルシーなポップコーンでも、ジュースと一緒に食べてしまっては意味がありません。
水・お茶・無糖炭酸水といったノンカロリーのものを選びましょう。
まとめ
ポップコーンは太りにくいですが、フレーバーには気をつけたいですね。
甘いキャラメル味ばかり食べていると、いつのまにか体重が…ということにもなりかねません。
そして選び方、食べ方に気をつければ他のお菓子よりもずっとヘルシーです。
今回ご紹介した情報を参考にダイエット中のストレス解消として、おやつとして、はたまた映画のお供としてポップコーンを楽しんでくださいね!