「カフェオレって子供が飲んでも大丈夫かな」
たっぷり牛乳が入ったカフェオレは、甘くて飲みやすいです。
カフェインの量もそれほど気にしなくて良さそうだし。
でも、具体的に何歳からあげて良いのか分かりませんよね。
そこで本日は
・カフェオレを飲んでも大丈夫な年齢
・カフェオレのカフェインの影響
について深掘りしました。
「子供にカフェオレを飲ませようかな」と思ってる方は、ぜひご覧ください。
カフェオレを飲んでも良い子供の年齢は?
カフェオレを飲んでもOKな年齢は、4歳からです!
子供のカフェイン上限摂取量は、
- 4~6歳……45mg
- 7~9歳……62mg
- 10~12歳……85mg
となっており、家で手作りする場合のカフェオレのカフェイン含有量は30mgとなるので、数値の上では4歳から飲めるというわけです。
※使用するコーヒー粉の量は小さじ1を想定
とはいえ子供はカフェインの影響を受けやすく、個人差も大きいので、10歳以上からのほうが安心かなと個人的には思います。
グリコのカフェオレは子供に飲ませても大丈夫?
では、市販のカフェオレはどうなんでしょうか。
グリコのカフェオーレのカフェイン量は、100mlあたり27mgです。
ということは、こちらも数値上では4歳から飲めることになります。
また、パピコのカフェオレ(チョココーヒー)味についても調べてみましたが、公式サイトで「1本あたりインスタントコーヒー4分の1杯と同じくらい」と記載されていました。
ちょっと分かりにくいですが、濃い目のコーヒー1杯のカフェイン量が84mgなので、1本あたり21mgくらいかなと思います。
こちらも4歳以上からOKですね。
うちの娘もパピコのカフェオレ味は、ちょうど4~5歳くらいから食べ始めてました。
アイスなので子供は好きなんですよね。
カフェオレのカフェインが子供に与える影響
- 寝付きが悪くなる
- 興奮する
- トイレが近くなる
「寝付きが悪くなる」は、よく聞きます。
大人でもコーヒを飲むと眠れない時ありますよね。
子供なら尚更なんじゃないでしょうか。
またカフェインを大量摂取すると、頭痛・疲労感といった病気のような症状も出るようです。
他にも「脳の発育を邪魔する可能性がある」といった事もいわれていて、カフェインを与えることについて考えてしまいますね。
コーヒー牛乳は何歳から子供が飲める?
ちなみに、コーヒー牛乳も4歳からです。
コーヒー牛乳とカフェオレ。
実は、明確な違いがありません。
まずカフェオレには、コーヒー1:牛乳1と明確なレシピが存在しているのに対して、コーヒー牛乳にはレシピがありません。
ただ世間的には「牛乳の割合が多いのがコーヒー牛乳」と、捉えられているようです。
カフェオレよりも子供向きって感じですね。
とはいえ少量でもカフェインが入っているので、3歳以下にはあげないようにしましょう。
子供にOKなカフェオレの作り方
大人がカフェオレを飲んでると、子供も「欲しい~!!!」って言ってきますよね。
そんな時は、牛乳多めでカフェオレを作ります。
カフェオレというよりコーヒー牛乳ですね。
また砂糖の甘さや虫歯が心配な方は、ハチミツがおすすめです。
今回はカフェオレが飲める年齢についてでした。
4歳からが結論でしたが、カフェインが入ってるので遅ければ遅いほど良いのかなと。
小さい子ならカフェオレじゃなくても、よりカフェイン含有量の低いミルメークのコーヒー味でも満足すると思うので、そちらも試してみてくださいね。
※ミルメークコーヒー味のカフェイン含有量は約6mgです。