生焼けチヂミは危ない?腹痛のリスク!焼けているか簡単な見分け方

チヂミ

お店で食べるチヂミは外はカリッと中はモチっとしています。

しかし、いざ自分で作ると「べちゃべちゃになってうまくいかない」という人も多いのではないでしょうか?

べちゃっとしているチヂミは生っぽい見た目や食感です。生焼けのチヂミは食べて良いものなのか悩みますよね。

そこで今回は、

チヂミが生焼けのときはどんな影響があるのか?
生焼けチヂミの簡単な見分け方
チヂミの中が焼けないときの対処法
チヂミが生焼けにならないためのコツ

を紹介します。

チヂミが上手に焼けないという方は参考にしてみて下さい。

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チヂミが生焼け!どんな影響がある?

チヂミ生焼け

チヂミの材料は、

・小麦粉+片栗粉、米粉
・野菜
・海鮮

が使われることが多いです。

チヂミが生焼けの場合、これらの具材にも火が通ってない可能性があります。

特に海鮮の生焼けは要注意!食べてしまうと食中毒になってしまうことも。

また、小麦粉に含まれるβデンプンは加熱すると消化しやすくなりますが、生焼けの状態だと消化不良や腹痛を引き起こすのでしっかり火を通すようにしましょう。

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生焼けチヂミの簡単な見分け方

チヂミが生焼けかどうかを確かめるには、以下の2つの方法を試してみましょう。

生焼けチヂミ見分け方

①中心部に竹串を刺す、包丁で真ん中を切る

竹串や包丁にベタベタの生地がついてたきた場合は生焼けです。

ベタベタの生地がついてくるということは、ほとんど火が通ってない状態だと思って良いでしょう。

②匂いや色を確認

中まで焼けている時は、香ばしい匂いがします。

生焼けだと粉っぽい匂いや、海鮮の生臭さを感じます。

また、チヂミは中までこんがりとした色がつくことはありませんが、割った時に白っぽすぎる場合も生焼けの可能性が高いです。

チヂミの中が焼けない!そんな時どうする?

「チヂミが生焼けっぽい」という場合の救済方法について紹介します。

チヂミ生焼け救済

電子レンジで加熱する

しっかり焼いたつもりでもまだ生焼けの場合には、電子レンジで加熱してみましょう。

電子レンジは中から温める作用があるので、火が通るまで時間を調整しながら加熱します。

フライパンで再加熱する

フライパンで再加熱する方法もおすすめです。

チヂミを並べてフタをして、弱火でじっくりと火を通していきましょう。

また、電子レンジで加熱したあとに再びフライパンで再加熱をする方法もあります。中火で外側を焼くことでカリカリのチヂミを作ることができます。

チヂミが生焼けにならないためのコツ

チヂミが生焼けにならないように、作り方のポイントを抑えていきましょう。

チヂミ生焼けにならない

手順1:具材を小さめに切る

野菜や海鮮などの具材を小さめに切りましょう。

大きいと火が通りづらいですが、小さく切ることで均等に火が通ります。

手順2:油を多めに入れる

油を多めに入れることで、焦がさずに中まで火を通すことができます。

外がカリカリになる効果もあるんですよ。

手順3:薄めに焼く

厚めに生地を入れてしまうと中まで火が通らず、べちゃべちゃの生焼け状態になります。

均一に焼くためにも油を敷いたフライパンが温まったら生地を薄めに入れ、片面ずつ焼きましょう。

まとめ

・チヂミが生焼けだと食中毒を起こす可能性がある
・生焼けかどうかは竹串を刺したり、匂いや見た目で確認しよう
・中まで焼けないときは電子レンジやフライパンで再加熱する
・チヂミが生焼けにならないためには具材を小さめに切ったり、生地を薄くして焼くのがおすすめ

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