メロンパンは子どもが喜びそうな味や見た目なので、パン屋さんにいくとついつい買ってしまうという方も多いのではないでしょうか?
メロンパンは幼児でも美味しく食べられるパンですが、一体何歳から食べてもいいのか気になりますよね。
そこで今回は、
・食べさせるときに気を付ける点
・赤ちゃんがメロンパンを食べてしまったときはどうする?
について解説します。
「メロンパンは何歳から食べさせても良いのか」「離乳食期に与えてもいいのか」気になる方はぜひ参考にして下さいね。
メロンパンは何歳からならOK?
メロンパンは離乳食が順調に進んでいることを条件とし、1歳~1歳半頃から食べてもOKです。
しかし、メロンパンは砂糖がたくさん使われています。糖質も高いので無理に与える必要はありません。
離乳食の時期に食べたがらなければ特に食べさせなくても良いでしょう。
幼児食に移行すれば、色々なものを食べさせるという意味でも食べさせるのもいいですが、肥満や虫歯の原因にもなってしまいます。
食べさせるときはミニサイズのものや、少量を与えるようにしましょう。
大人が食べる分を少し取り分けてあげると、一緒に楽しむことができるのでおすすめです。
メロンパンを与える時に気をつけたい3つのこと
メロンパンを与える時に気を付けたい点について見ていきましょう。
①アレルギー
メロンパンには一般的に小麦粉、卵、牛乳などの原料が使用されています。
小さい子供の場合、アレルギーを発症しやすい食材になりますので、アレルギーがある場合には気を付けたほうがいいでしょう。
初めてのものを食べさせるときには、必ずすぐに小児科に行ける平日の午前中に食べさせるようにすると安心ですね。
②喉に詰まらせないようにする
メロンパンは水分量が少なく、飲みこむときに詰まってしまうことがあります。
パンを喉に詰まらせて窒息してしまうという例もありますので、窒息しないように気を付けて見守りながら、小さくちぎって与えるようにしましょう。
水分をこまめに与えながら食べさせるといいですね。
③マーガリンの使用をチェック
バターは生後9~11ヶ月頃から与えてもOKとされていますが、マーガリンは離乳食では与えるべきではないとされています。
もしマーガリンが使用されているメロンパンの場合は赤ちゃんには与えない方が良いので、原材料をしっかりチェックするようにしましょう。
赤ちゃんがメロンパンを食べてしまった時は?
赤ちゃんがメロンパンを食べてしまっても、メロンパンは1歳~1歳半ごろから食べてもOKなので特に問題はありません。
しかし、アレルギーを持っている赤ちゃんや大量に食べてしまった場合などは、アレルギー反応が起きないかどうか、窒息しないかどうかしっかりと様子を見守りましょう。
まとめ
・メロンパンを食べる時はアレルギーに注意が必要
・メロンパンを食べるときはのどに詰まらせて窒息しないように小さくしてから与える
・赤ちゃんがメロンパンを食べてしまったら、数時間は様子に気を付ける
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