ナッツが太らない理由!太る・太らない種類は?適量についても解説

ナッツ

ダイエットにぴったりと言われているナッツ。

最近では「ナッツは好きなだけ食べても太らない!?」なんて話も耳にしました。

本当にそんなことあるのでしょうか。またナッツといってもアーモンドやくるみなど色々な種類がありますよね。

そこで今回は、ナッツについての疑問を解説していきます。

ナッツは本当に太らないの?
ナッツが太らない理由を詳しく!
太る・太らないナッツの種類
適量や正しい保存場所はどこ?

ナッツはますますダイエット中のおやつとして馴染み深くなっています。

日頃からナッツを食べている方や「ダイエットに取り入れよう」と思っている方は、ぜひ最後までご覧くださいね。

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そもそもナッツは本当に太らない?

ナッツは太らない?

ナッツは高カロリーですが、おやつの中では特に太りにくい食べ物です。

なぜなら、アーモンドをはじめとするナッツ類は血糖値の上昇のしやすさをあらわすGI値が低く、脂肪を溜めこみにくいからです。

また、食物繊維が豊富に含まれているので、腹持ちがよく空腹感を感じにくくなります。

しかし、ナッツの食べ過ぎには要注意!

どれだけ食べても太らないというわけではなく、あくまで「太りにくい」というだけですから、食べ過ぎれば太ってしまいます。

ナッツが太りにくい理由

「太りにくい理由」その秘密はナッツの栄養価にあります。

ナッツには主に以下のような栄養素が豊富に含まれています。

不飽和脂肪酸
食物繊維
カリウム

まず脂肪酸についてですが、飽和脂肪酸不飽和脂肪酸の2つの種類があります。

飽和脂肪酸はコレステロール増加の原因になりますが、不飽和脂肪酸はその逆でコレステロールの増加を抑える働きを持っています。

ナッツには不飽和脂肪酸が多く含まれているので、コレステロールを減らす働きがあるんですね!

次に食物繊維です。

食物繊維は消化されにくいため、空腹を感じにくくなるといった効果が期待できます、

また、食物繊維は善玉菌のエサになるので、腸内環境が整い、結果的に痩せ体質になるんです。

そして、カリウム

カリウムは体内に塩分がたまらないように、汗や尿として体外に放出する働きを持つため、摂取することでむくみを防ぐことができます。

このように、ナッツは太る原因となる空腹感やコレステロール、脂肪などから体を守ってくれるため、太らない食材として人気を集めています。

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太る・太らないナッツの種類

基本的にナッツは良質とはいえ、脂質も含まれているので食べ過ぎてしまうと当然太ってしまいます。

中でもマカダミアナッツは、1粒あたり14~17kcalとカロリーも高めです。

しかし、ナッツの中でもアーモンド(約6kcal)はカロリーが低く、食べごたえがあるのでおすすめです。

アーモンド

また、食物繊維も多く含まれます。

ダイエットにはアーモンドをメインに食べると良いですね。

ナッツの太らない食べ方や適量

前述したように、ナッツは間食しても太りづらいというだけで、どれだけ食べても太らないというわけではありません。

ただ、適量や正しい食べ方を守ればダイエットの強い味方になります。

まず、ナッツの適量ですがナッツは多くても1日25g(200kcal以内)までにしましょう。

ナッツの適量

ナッツの種類にもよりますが、片手のひら1杯分が大体の目安です。

その日の分として別の容器に移しておくことで、徹底した量の管理ができます。

次に、食べ方のルールとして塩味やシュガーコーティングなどがされている味付きのアーモンドは避けましょう。

塩分と糖分の摂り過ぎで体調不良や太る原因になってしまうので、味の付いていない素焼きのナッツがおすすめです。

ナッツの保存はどうする?湿気らない方法は?

ナッツは水分量の少ない物が多く、正しく保存をしないと湿気ってしまうことがあります。

保存方法としておすすめなのが冷蔵保存です。

ナッツの保存方法

ナッツは常温でも保存が可能なのですが、日光に弱く常温だと酸化が進んで油っぽさが出てしまいます。

冷蔵庫に保存する際は密閉容器に移し、乾燥剤を入れておくとより品質が保たれやすくなります。

まとめ

最後にポイントをまとめていきましょう。

・ナッツは太りにくい食べ物である
・太りにくい理由は「低GI値」「良質な脂質」「豊富な食物繊維」など
・特に太りにくいのはアーモンド、太りやすいのはマカダミアナッツ
・1日に食べる量は25gを目安にしよう
・保管場所は冷蔵庫が最適

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