アイスプラントはプチプチした食感が特徴です。
ただ、アイスプラント自体にまだ馴染みがないので、キャベツやレタスのように洗うべきか洗わないで良いものか迷いますよね。
そこで今回は、アイスプラントについて詳しく調査しました。
✔どこまで食べられる?
✔栄養が逃げない食べ方
✔おすすめレシピ
アイスプラントの食べ方を一から学びたい方は、この機会に一緒に詳しくなりましょう!
アイスプラントは洗う?
アイスプラントは洗う必要はありません。
虫や病気に耐性があり、基本的には無農薬で作られているからです。
しかし、収穫過程でゴミや汚れがつく場合もありますので、気になる方はサッと洗いましょう。
アイスプラントの食べ方は?
前述したように、アイスプラントは洗わずに葉から茎までそのまま食べることができます。
もし、洗うとしてもアイスプラントの葉についているキラキラとした粒は葉の一部であり、ミネラルや塩分が含まれていますから、粒を潰さないよう軽く洗う程度にしておきましょう。
そして、アイスプラント自体にほんのり塩味がついています。
何もつけずに食べたり、オリーブオイルだけでも十分に美味しく食べることができますよ。
離乳食にアイスプラントは使える?
アイスプラントを離乳食に使用することは禁止されているわけではありませんが、正直おすすめはしません。
アイスプラントはパッと見ると葉物野菜のように見えますが、実際は多肉植物に分類されます。
アイスプラント以外での食用多肉植物の例としてアロエが挙げられます。
アロエは、医薬品や化粧品などに使用されるほどの薬効を持っています。
しかしその強い薬効から妊婦さんや小さな子供、お年寄りには刺激が強すぎる可能性があり、離乳食への使用も推奨されていません。
また、アイスプラントは海外では薬品やせっけんに利用され、日本では化粧品に利用されることが増えてきています。
加えて、同じ多肉植物であることからアロエとの共通点が多いため、離乳食に使うとしても少なくとも1歳以上からと考えた方が良さそうです。
アイスプラントの簡単レシピ
ここではアイスプラントの簡単レシピを4つほどご紹介します。
気になった方はぜひ作ってみてくださいね。
アイスプラントにトマトやアボカドを和えれば、簡単にサラダが作れます。
アイスプラント自体に塩味がついているので、ドレッシングをかけなくても美味しく食べることができます。
もし、物足りない場合はオリーブオイルや岩塩をかけましょう。
ツナと一緒にあえても、食べごたえがあります。
■パスタ
アイスプラントをトマトやベーコンと炒めて味付けし、茹でたパスタと和えれば栄養抜群のパスタができます。
アイスプラントについている塩味を考慮して味付けをしてください。
■天ぷら
アイスプラントに水で溶いた天ぷら粉をつけて油でさっと揚げれば完成です。
なるべく短い時間で揚げるとアイスプラントのシャキシャキ感を損なわずに食べる事ができます。
そのままでもアイスプラントの塩気があって美味しいです。
■炒め物
お好みの具材と一緒に炒めます。
長く炒めすぎるとアイスプラントのプチプチした食感がなくなってしまうので、軽く炒める程度にしましょう。
まとめ
「アイスプラントは洗う?どこまで食べられる?」についてお話してきました。
ポイントをまとめます。
・茎や葉も食べられる
・ミネラルや塩分が含まれているので、洗うにしても栄養素が流れ出ないように洗おう
・サラダやパスタなど幅広い料理に使える
まだまだ珍しいアイスプラントですが、洗わずに食べられたりそのまま食べられたりと手軽なところが嬉しいですね♪