ネスレから発売されているミロは、ミネラルやビタミンが含まれ栄養満点の飲み物です。
でも、いざ飲もうとしたら「牛乳がない!」ってことありませんか?
ココアはお湯で飲めるけど、ミロのお湯割りはどうなんでしょう。
そこで今回は、
・ミロお湯割りの栄養や効果
・牛乳がなくても美味しく作る方法
について紹介します。
ミロは牛乳なしでも作れる?
ミロは牛乳なしでも作れます。
ただ、牛乳と同じ感覚で作ると薄くてまずいんです。
・味が薄すぎてびっくりする
・ココア感覚で飲むもんじゃない
・初心者にはおすすめしない
・まるっきりミロをお湯で割った味
など。牛乳の濃厚さがないからですね。
ココアはお湯で飲むことも想定されてますが、ミロはパッケージにも「牛乳で」と書かれています。
お湯だけだとあっさりとし過ぎて、好き嫌いが分かれる味だと思います。
ミロのお湯割りにクリープを入れるのはあり?
ミロのお湯割りにクリープを入れるのもありです。
むしろお湯だけより「おいしい」といった声もありました。
その際にはお湯の分量を減らして、クリープは1個だけじゃなく2個以上入れると濃厚でキャラメルっぽい味になります。
お好みで砂糖を足してもいいですね。
クリープの乳脂肪分が気になる方は、スキムミルクにしてみましょう。
スキムミルクとは、いわゆる脱脂粉乳です。
脂肪分がほとんど含まれてないので、ダイエットをしていたり健康志向の方におすすめですよ。
ミロのお湯割りの栄養や効果は?
ミロをお湯割りにすると牛乳の栄養素は含まれないので、ミロのパッケージに書かれている「牛乳+ミロ」の栄養成分とは違ってきます。
なので、牛乳を入れた時に比べると、
・カロリーは60kcal(約100kcal減)
・たんぱく質は1.2g(約5g減)
・脂質は1.6g(約7g減)
・炭水化物10.7g(約7.5g減)
となります。
栄養目的で飲むのだったら、牛乳はやっぱり入れたほうが良いでしょう。
ただし、カロリーは大幅に減るので、ダイエット中の人にはお湯割りもありですね!
牛乳なしでもOK!おいしいミロの作り方
牛乳なしでおいしく飲むには、濃いめに作ることです。
カロリーは増えますが、味を重視するならお湯150mlには大さじ3以上いれましょう。
クリープやスキムミルク・砂糖・蜂蜜・シナモンといった材料も足すと、甘さやコクが加わります。
また、牛乳がなくても「豆乳がある」といった場合は、豆乳でも十分においしいです。
最近はソイラテなど豆乳で作る商品も人気がありますよね。
「牛乳よりもこっちのほうが好き」という人もかなりいます。
ミロのお湯わりの注意点
ミロは冷たい牛乳で溶けるので「お湯じゃなくて水でもいいかな」と思うかもしれませんが、水はおすすめしません。
ホットじゃないことで余計に味が薄い感じが際立ってしまいます。
牛乳なしで美味しく飲むには、温かいことがポイントです。
まとめ
「ミロのお湯割りはまずい?」という疑問についてお話してきました。
ポイントをまとめます。
・お湯でおいしく飲むには濃いめに作ろう
・クリープや蜂蜜を足すと甘さやコクがでる
・水割りは薄さを感じやすいのでホットがおすすめ
ココアのように「お湯でも十分おいしい」というわけではありませんが、作り方によっておいしいと感じる出来になります。
カロリーや脂質を減らしたい方や、牛乳がない時にはぜひ試してみてくださいね♪
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