赤い食べ物といえば何が思い浮かびますか?
わたしはまず先にトマトが出てきました(^-^;
他にもお弁当に赤いものを使いたい時にも、赤い食べ物を知っておくと便利ですよね。
そこで今回は、
・赤い食べ物の効果
・お正月、還暦、プレゼントにぴったりな赤い食べ物
について詳しく解説します。
赤い食べ物の効果とは?
ひとくちに「赤」といっても食べ物の種類によって、効果も様々です。
例えば、トマトの赤は「リコピン」によるもので、赤ければ赤いほどリコピンを多く含んでいます。
リコピンの持つ抗酸化作用により、アンチエイジング効果が期待できるんですよ。
赤い食べ物はその栄養価もさることながら、見た目にもとても優秀です。
サラダの彩りだけではなく、赤い食品を加えることで食卓が華やかになります。
テーブルに並んだ料理に何となく彩りが足りない気がしたら、以下の赤い食品を参考に一品足してみましょう。
赤い食べ物の一覧
野菜
- トマト
- 赤パプリカ
- ラディッシュ
- 赤たまねぎ
- ビーツ
- ルバーブ
- 紅芯大根(読み方はこうしんだいこん。酢漬けにすると綺麗な色になります。)
- にんじん(金時人参は特に赤みが強く、お正月料理などの彩りとして重宝されます。)
- ノーザンルビー(メークインと似た食感です。)
赤玉ねぎやビーツのように、赤紫の色は「アントシアニン」によるものです。
アントシアニンはポリフェノールの一種。
眼精疲労の予防・回復に効果が期待できます。
赤いパプリカの赤は「カプサンチン」という赤色カロチノイドの色です。
トマトに含まれるリコピンと同等の抗酸化作用をもつため、こちらもアンチエイジング効果があります。
そして、ニンジンの持つオレンジに近い赤は「βカロテン」によるものです。
抗酸化作用・皮膚や粘膜を保護します。
果物
- りんご
- すもも
- さくらんぼ
- ネクタリン
- アセロラ
- ざくろ
- ルビーグレープフルーツ
- 赤ぶどう
- ラズベリー
- スイカ
- イチゴ
肉類
- 牛肉の赤身肉
- ラム肉
牛肉の赤身はモモ肉を指すことが多いです。
脂肪燃焼を促すアミノ酸として知られている、L−カルニチンが多く含まれています。
また、ラム肉は牛の赤身よりも更にL−カルニチンが豊富です。
魚介類
- 赤貝
- まぐろ
- かに
- いくら
調味料
- 唐辛子
- 豆板醬
- パプリカパウダー
料理
- ボルシチ
- キムチ
- ナポリタン
お菓子・デザート
- ベリー類のタルト・ケーキ
- ルビーチョコレート
ルビーチョコは、ルビーカカオを原料とする赤みがかった色のチョコレートです。
お弁当向き
- トマト
- にんじん
- 赤ウインナー
お弁当の赤色は黄色や緑と並んで、彩りには欠かせませんね。
お正月や還暦向きの赤い食べ物
お祝い事に欠かせない赤い食べ物といえば、鯛の姿焼き。
お正月や還暦祝いだけでなく、お食い初めの際にも用意されることが多いです。
プレゼントにぴったりな赤い食べ物
赤い色はガラスのボトルでもよく映えるので、ワインやローズペタルのジャムや紅茶はプレゼントにぴったりです。
赤い食べ物ランキング
1.トマト
2.ニンジン
3.リンゴ
お弁当や食卓に彩りを添える時に手軽に使える食べ物は、使う頻度も多くなります。
【体にいい赤い食べ物】
1.トマト
2.リンゴ
3.ラム肉
トマトはリコピンが豊富で、リンゴはポリフェノール成分が多く含まれています。
どちらも「医者を遠ざける食べ物」として昔から親しまれていますね。
まとめ
赤い食べ物について紹介してきました。
赤い食べ物と言っても野菜・果物・肉・スイーツ色々ありましたね。
当サイトでは「食べ物」に関する色々な情報を紹介しています。
興味のある方は、その他の記事もぜひご覧くださいね。