5月頃からマスクが暑くて蒸れる、顔に汗もかく、何か対策はないかな
ウイルスや花粉対策、マスクをする機会が年々増えています。
でもマスクって蒸れるし暑くないですか?
ファンデーションなんてマスクの下で崩れて、顔の上半分とは対照的に鼻から下は結構悲惨。
しかも、話すと空気が足りない感じで息苦しいです。
そこで本日は
・マスクが暑い蒸れる苦しい時の対策
をシェアしていきたいと思います。
マスクが暑い!蒸れる!苦しい時に効果がある対処法
マスクが暑い時の対処法の前に、マスクの役割と効果について知っておきましょう。
マスクは花粉やウイルスの侵入を防ぐ、飛沫を飛ばさないフィルター的な役割、喉の乾燥を防止する効果があります。
ということは、マスクが暑くてもこの役割を損なわないようにしなくちゃいけません。
上記を踏まえた暑さ・蒸れ・苦しさ対策を紹介します。
清涼系のリップを塗る
メンソレータムなどの清涼感のあるリップを塗ると、口元が涼しくなったように感じます。
スースーするとひんやりした感覚になりますもんね。
口元が涼しくなると、さっぱりして、マスクの中の暑さや蒸れも軽減します。
リップは取れやすいので、食後など気が付いた時に塗りなおすと良いです。
マスクにハッカ油を塗る
マスクにハッカ油を適度な量、吹き付けます。
清涼系のリップと同じで、スースーした感じが涼しいです。
直接マスクに吹き付けるので、持続力はリップよりも期待出来ます。
ハッカ油は、スプレータイプが満遍なく吹き付けられるのでオススメ。
筆者は一度、ハッカ油の原液をそのままマスクにつけた事があるんですが、目や鼻がスーッとしすぎて涙が出ました。
間違っても原液をそのままマスクにつけるのは止めましょう。
買うのなら希釈されてるスプレータイプです。
ティシュペーパーを折りたたんで挟む
マスクの大きさに折りたたんで、ティッシュペーパーを挟みます。
もし濡れてしまっても、すぐ取り変えることが出来るし、清潔な状態を保てます。
ちなみにマスクと鼻の間に折りたたんだティッシュを挟めば、眼鏡が曇ることもありません。
鼻呼吸に切り替える
口呼吸は口から蒸気を出しているようなものなので、蒸れるし暑いです。
私も口呼吸だったんですが、5分もマスクしてたらかなり暑くなりますね。
そんな口呼吸から鼻呼吸に変えるだけで、熱がこもらなくなります。
マスクの中が蒸れて仕方ない人は、この機会に鼻呼吸に変えてみてはいかがでしょうか。
蒸れないマスクを買う
ユニ・チャームの超快適マスクなど、各社が暑さ軽減の蒸れないマスクを発売しています。
呼吸はしやすいけれど、特殊加工で細かい粒子がキャッチされる仕様です。
「暑いのは嫌、蒸れたくない!」人は、蒸れないマスクを買うのが手っ取り早いですね。
ちなみに何度も使いたいって場合は、蒸れにくい洗えるマスクが発売されています。
口部分の空間が確保されているので、暑さが軽減出来ます。
蒸れないマスク+ハッカスプレーで、不快な蒸れを打ち消しましょう。
マスクが暑くてメイク崩れが気になる時はどうしてる
マスクをしたら顔に汗が滲んで、ファンデーションや口紅が落ちてしまいます。
しかもマスクにメイクがついちゃって、そのまま使う気がしません。
そんな時は
- スキンケアを念入りにする
- ファンデーションなしで、下地とフェイスパウダーのみ
- メイクが落ちにくいマスクを選ぶ
などの対策が考えられます。
朝のスキンケアを念入りにすることで、肌にメイクが馴染みやすくなり、刺激を受けても崩れにくくなります。
また「メイクが落ちにくい」と書いてあるマスクを選ぶことで、メイク崩れを防ぐことが出来ます。
マスクが暑い時の対策:まとめ
困った暑さは、アイテムを活用することで対策できます。
ますますマスクの必要性が高まっている生活ですから、これからもマスクの暑さを乗り切ることは必至。
気になる方は、今回紹介した対処法をぜひ試してみてくださいね。