オリーブオイルの代用品｜ペペロンチーノ・アヒージョ・ドレッシングに使える油を紹介

パスタやドレッシングなど、オリーブオイルを使う料理は沢山あります。

でも、オリーブオイルを切らしていたり、苦手だったり…ということも珍しくないですよね。

そこで今回は、

について紹介していきますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

オリーブオイルの代用品は？

実のところ、エクストラバージンオリーブオイル特有の香りや爽やかな苦味が必要な場合は、他の油で代用するのは難しいかもしれません。

しかし、香りや苦味が控えめなピュアオリーブオイルの代わりであれば、サラダ油やバター、ごま油、えごま油などで代用可能なものが多いです。

料理別：オリーブオイルの代わりになるもの

レシピには「オリーブオイル」と書かれているけど切らしちゃってる…。

そんな時は、他の油で代用してみましょう。

油の種類によって、オリーブオイルとはまた違った味わいの料理を楽しめます。

他の油を使う際のポイントや使った感想を、以下から紹介しますね。

ペペロンチーノ

・サラダ油……サラダ油を使用する時はお肉を工夫しましょう。
ベーコンを使うことでペペロンチーノらしい味をキープできます。
ただし、豚肉など他のお肉でも作れますが、ペペロンチーノっぽさはなくなる気がします。

・ごま油……オリーブオイルとはまた違った風味のパスタになります。
ごま油だけではなく炒りごまを更にプラスすることで、にんにくの香りと合わさり、いっそう香ばしくできます。

・バター……好みで醤油やポン酢をプラスすることで、和風ペペロンチーノになります。

冷製パスタ

・油漬けのツナ缶やオイルサーディン……オイルベースの缶詰を具材にすることで、オリーブオイルなしでも美味しいパスタが出来ます。

アヒージョ

・サラダ油、バター、ごま油……いずれもオリーブオイルとは違った風味のアヒージョが楽しめます。
ただし、バターは甘味があるので、好みが分かれるかもしれません。

ドレッシング

・グレープシード、キャノーラ、サラダ油、えごま油、亜麻仁油……クセのない油をベースにすることで、野菜の味がいっそう引き立ちます。
グレープシードやキャノーラはクセが比較的ないので、サラダ自体の味を楽しみたい時に使い分けても良いかもしれません。

逆にオリーブオイルで代用できるものは？

パンやクッキー、マフィンやシフォンケーキなどの焼き菓子を作る際、バターの代わりにオリーブオイルを使うことが出来ます。

「固形のバター」の代用としてオリーブオイルを使う際には、レシピにあるバターの分量の３分の1～半量くらいを目安にしましょう。

「溶かしバター」の代用ならば、バターと同量でOKです。

いずれも、好みの仕上がり具合に合わせて調整してくださいね。

また、和食の定番である肉じゃがもオリーブオイルで調理できます。

オリーブオイルで具材を炒めることでコクを出せるほか、フレッシュトマトを足すことでさっぱりとした洋風肉じゃがにもアレンジ可能です。

オリーブオイルは天ぷらやホワイトソースにも使える

あまりイメージは沸かないかもしれませんが、オリーブオイルは天ぷらにも使えます。

ただし、質の悪いオリーブオイルは臭いがきつく、好ましくない臭気が天ぷらに付着してしまう可能性があるため質の良いものを選ぶことがポイントです。

そして、バターの代わりにオリーブオイル、牛乳の代わりに豆乳を使うことで乳製品を使わずにホワイトソースを作ることも可能なんですよ。

乳製品のアレルギーが心配な場合に嬉しいですね。

まとめ

オリーブオイルの代用品についてお話してきました。

ポイントをまとめます。

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