ピーナッツバターは何歳から食べられる？アレルギーが心配｜おすすめの商品は？

ピーナッツバターは食パンにぴったりですよね。

そんなピーナッツバターは何歳から食べても良いのでしょうか。

脂質や添加物だけでなく、ピーナッツアレルギーも気になりますよね。

そこで今回は、

について詳しく解説していきます。

「そろそろピーナッツバターを与えてみたい」と考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

ピーナッツバター(ピーナッツペースト)は何歳から食べられる？

ピーナッツバターを食べられる時期の目安は1歳～1歳6ヶ月頃となります。

ピーナッツバターはピーナッツをすり潰したものですが、脂質が赤ちゃんに過剰になってしまう恐れがあるからです。

与える場合は風味づけ程度にごく少量から始めましょう。

ピーナッツ自体が重篤なアレルギーを引き起こす食べ物ですから、アレルギー体質のお子さんはもっと遅くにあげても良いですね。

また、ピーナッツバターには完全にペースト状になっておらず、粒が入っているものもあるので要注意です。離乳食期の子に選んであげるなら、粒のないタイプにしましょう。

ピーナッツクリーム、ランチパックは何歳から？

ピーナッツクリームはピーナッツをペースト状にしたものに植物油脂、砂糖、塩などを加えたものです。糖分や脂質が多いので3歳頃を目安にしましょう。

同じくランチパックのピーナッツ味も3歳が目安になります。

ピーナッツバターを与える際の注意点

赤ちゃんにピーナッツバターを与える際は以下の点に気をつけましょう。

使う量がごく少量であっても、毎日与えないようにしましょう。

脂肪分やカロリーが多いピーナッツバターは肥満の原因となります。

また、アレルギー体質は遺伝しやすいので、家族にピーナッツアレルギーの人がいないか事前に確認しておきましょう。

いた場合は与える時期をもっと慎重になる必要があります。

子どもにおすすめのピーナッツバター

離乳食完了期でもおすすめのピーナッツバターです。

原材料は落花生のみ。食塩や砂糖、添加物は不使用となっています。

「離乳食に使った」という口コミあり、クリーミーでほど良い柔らかさ。使い勝手が良い商品です。

離乳食期に与えるピーナッツバターは食塩、砂糖、添加物不使用、そして粒が入っていないことがポイントですから条件にあった商品ですね。

まとめ

ピーナッツバターはコクがあり美味しいですが、赤ちゃんにはいくつか気をつける点があります。

添加されている成分や脂質、アレルギーに十分に注意して与えてくださいね。