ココナッツオイルは太る?痩せる?コーヒーに入れる効果|ダイエットに使うコツ

ココナッツオイル

ココナッツオイルは美容やダイエットに効果的ということで人気が高まっています。

しかし、いわゆる油ですから「太ることはないのか?本当に痩せるのか?」気になりますよね。

そこで今回は、

ココナッツオイルは太る?痩せる?
ココナッツオイルで太る原因とダイエットするコツ
ココナッツオイルコーヒーの痩せる効果

について紹介します。

ココナッツオイルでダイエットしたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

スポンサーリンク

ココナッツオイルとは?

ココナッツオイルとは

ココナッツオイルというのは、ココナッツの油のことです。

<ココナッツオイルのカロリー>
100g……921kcal
大さじ1……110kcal
小さじ1……37kcal

油なのでカロリーは高いですが、オイルだけで100gも一気に摂ることはありませんよね。

また、カロリーだけで見てみると、サラダ油やごま油などとそんなに大差はありません。

しかし、ココナッツオイルは他の油と違って中鎖脂肪酸が60%以上と多い特徴があります。

中鎖脂肪酸というのは消化吸収が早いのでエネルギーになりやすく、体の脂肪になりにくいんです。

満足感やダイエット効果が高く、多くの芸能人やモデル、海外の有名人なども多く利用しています。

スポンサーリンク

ココナッツオイルは太る?痩せる?

ココナッツオイル太る

ココナッツオイルは中鎖脂肪酸の効果でエネルギーになりやすいので体に溜め込みにくく、他の油より太りにくいです。

また、脂肪を分解して作るケトン体を生成するという特徴があります。

ケトン体というのは、体内でブドウ糖が不足したときに生成されるエネルギー源のことで、体脂肪を

燃焼する機能を活性化する役割があります。

ですから、ココナッツオイルを糖質制限と併用して行うと、効率よく体脂肪を燃焼させられると言われているんです。

ココナッツオイルで太る原因

ココナッツオイルは効率よく体脂肪を燃焼させられることが分かりましたが、使い方によっては太ってしまう場合もあります。

いくら「体に溜め込みにくい」と言っても、油ですから摂取量が多いと太ってしまう原因になります。

運動する機会が少なく、消費カロリーが低い人は特に要注意!

ココナッツオイルで摂取したカロリーが使われないまま脂肪として溜め込まれてしまいます。

ココナッツオイルでダイエットするコツ

ココナッツオイルは食べるだけで痩せるわけではありません。

ダイエットのコツとしては、次のようなものがあります。

糖質制限と併用する
中鎖脂肪酸60%以上のものを選ぶ
起床後〜夕方までの間に摂取する
運動もしっかりする

糖質制限と併用して行うことでより効率的に脂肪を燃焼させることが可能です。

また、中鎖脂肪酸の割合が60%以上のものを選んだり、摂取するタイミングについても意識するといいでしょう。

寝る前に飲むとカロリーが消費されず、太る危険性がありますので注意が必要です。

摂取するだけでなく、しっかり運動もして消費カロリーを増やすことも大事です。

ココナッツオイルコーヒーのダイエット効果

ココナッツオイルコーヒダイエット

ダイエットを成功させやすい方法として、ココナッツオイルをコーヒーに混ぜるというものがあります。

ココナッツオイルをコーヒーに大さじ1杯ほど混ぜて飲むことで、コーヒーの脂肪燃焼効果との相乗効果が高まり、より効率的にダイエットすることができます。

また、コーヒーの苦みがまろやかになり、満足感を高める効果も。

実際に私も毎朝ココナッツオイルコーヒーを飲んでいるのですが、デザート感覚で飲むことができ、食後のスイーツを「食べたい」という気分が収まるようになりました。

「食後のコーヒーだけじゃ物足りない!」という方は、一度試してみてくださいね。

まとめ

・ココナッツオイルはココナッツから抽出した油
・ダイエット効果が高い
・糖質制限と併用するとより高いダイエット効果が期待できる
・摂取しすぎは太る原因に
・摂取するタイミングや、運動との併用も重要
・おすすめなのはコーヒーに入れて飲む方法

当サイトでは食べ物に関する色々な情報を紹介しています。

興味のある方は、その他の記事もぜひご覧くださいね。

タイトルとURLをコピーしました