キムチ鍋というと、「野菜も沢山入れるし、カプサイシン効果でダイエットに向いているのでは?」と思っている人も多いです。
しかし、キムチ鍋を食べることで血糖値が上がり、太りやすくなるという噂も…
そこで今回は、
・キムチ鍋を食べると翌日太る理由
・痩せるキムチ鍋の作り方&食べ方
をご紹介します。
「キムチ鍋が好き!だけど太りたくない」「キムチ鍋でダイエットしたい」という方は是非参考にしてくださいね。
キムチ鍋は太る?カロリーや糖質、塩分について
キムチ鍋は1人前だとカロリーは約500kcal。糖質は約12g程度です。
成人女性の1日の摂取カロリーは1500kcal前後なので、およそ3分の1のカロリーとなります。
また、キムチはとても塩分量の高い食べ物です。100gあたり約3gもの塩分が使われています。
塩気は食欲増進作用があり、浮腫みのもとにもなります。
そして、キムチ鍋は豚肉を使うことが多く脂質が多め。食べ過ぎると太ってしまうと言えるでしょう。
鍋のシメに食べるご飯や麺類も太る原因になります。
キムチ鍋をガッツリ食べて、さらに最後にご飯や麺類を食べるとカロリーや糖質の摂りすぎになって太ってしまうので気をつけましょう。
キムチ鍋で翌日太る理由は?
キムチ鍋を食べて翌日体重を計るとビックリするぐらい増えていた!という経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか?
キムチ鍋で翌日太る原因は、塩分の摂りすぎです。
キムチ鍋は塩分量が多いため、体内に水分を溜め込みやすくなります。その結果、浮腫みによる体重増加を引き起こしてしまうんです。
とはいえ、塩分で増えた体重は2~3日かけて元に戻ります。
普段の生活を心がけ、極端に食事量を減らさず戻していきましょう。
痩せるキムチ鍋の作り方&食べかた
ダイエットにぴったりなキムチ鍋を作るポイントを紹介します。
キムチに含まれる辛み成分であるカプサイシンには、代謝を活発にして発汗作用を引き起こします。
汗が出るということはエネルギーを使っていることなので、代謝がアップして痩せやすくなります。
また、痩せるキムチにするためにはニラやもやしなどの野菜をたっぷり入れましょう。
肉は脂肪分の少ない豚ロース肉、もも肉を使うなど低カロリーに仕上げましょう。
塩分控えめのキムチ鍋のもとを使えば塩分も抑えられるので、むくみ対策効果が期待できます。
まとめ
・キムチ鍋の後のシメも太る原因になる
・キムチ鍋を食べると翌日太るのは塩分が原因
・痩せるキムチ鍋は野菜をたっぷり使い、カロリーの低い豚ロースや豚もも肉を使用するといい
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