色々な料理に使えるウインナーは、子どもに大人気です。
でも、初めてのウインナーはいつから食べさせても良いのでしょうか。
そこで今回は、
✔アンパンマンなど子ども用ウインナーは?
✔与える時のポイント
✔ウインナーを使った離乳食の保存方法
について詳しく解説します。
ウインナーを与えるタイミングに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね。
ウインナーはいつから食べられる?
ウインナーは離乳食の完了期から食べることができます。
1歳〜1歳半以上が目安です。
ただ、大人用のものは皮付きで、味や風味が強いものが多いです。
与えるのであれば、茹でて味を抜いて、ごく少量に抑えた方がいいでしょう。
アンパンマンウインナーなど子ども用はいつから?
子供用のウインナーの多くは、メーカー側が「1歳から」と明記しています。
離乳食完了期になったら、メニューに加えてもいいでしょう。
一度、袋にある表示で対象の年齢を確認してみてくださいね。
子ども用ウインナーはうす味で1本のボリュームが少ないのが特徴。
皮なしで、柔らかさを出すために鶏肉が含まれていることもあります。
ウインナーを与えるときのポイント
ウインナーってスーパーにたくさんあるので、どれを選ぶか迷ってしまいます。
子ども用に買う時、選ぶ基準がわかると安心ですよね。
ウインナーの選び方
ウインナーは、発色剤や酸化防止剤などの添加物が入っているものが多くあります。
1歳前後のお子さんが口にするものは、添加物はなるべく少ないものを選びましょう。
発色剤が入っていないウインナーは「無塩せきウインナー」といいます。
少しくすんだ色が特徴です。
私も「美味しいのかな?」と気になりましたが、味は全く問題なかったですよ!
また、ウインナーの皮は子供の歯の力では噛みきれないこともあります。
飲み込めなくて、おえっとなってしまいます。
子ども用のウインナーは皮なしのものが多いので、大きくなるまでは子ども用を選ぶと安心です。
あの、パリッとした食感はもう少し大きくなってからですね!
量や切り方
スプーン1杯程度からスタートするのがおすすめです。
ウインナーはお手軽な分、毎日与えてしまいがち!
子ども用でも、塩分や脂質が気になるので、多くても週3本程度に留めたほうがいいでしょう。
輪切りは喉に詰まる可能性があります。
5mm角くらいに細かく刻むか、縦に切って細いスティック状にしてください。
与える時の注意点
下茹でをすると塩分や脂肪分が抜けるので、より薄味でヘルシーになります。
ウインナーで怖いのが窒息です。
1本そのままや、輪切りのサイズだと喉につまってしまう可能性があります。
「こまかすぎるかな?」というくらいに刻むと安心です。
赤ちゃんや幼児向けウインナーのレシピ
ウインナーはそのまま食べる他にも、たくさんアレンジができます。
我が家でも大活躍した「ウインナーを使った離乳食のレシピ」を3つご紹介します!
角切りにしたにんじんとじゃがいもと、小さく切ったウインナーをコンソメやお出汁で煮込めば完成!野菜もウインナーも柔らかくなるので、離乳食完了期すぐのお子さんから食べることができます。
◎ウインナー入りポテトサラダ
口当たりなめらかなポテトサラダにウインナーを加えます。
ハンドミキサーを使えば、ポテトサラダをさらになめらかにできます。
そこに刻んだウインナーを混ぜ込んでみてください。
ウインナーが食感のアクセントになりますよ。
◎ウインナー炒めご飯
細かく刻んだウインナーと、ご飯を炒め合わせれば簡単炒飯のできあがり。
ウインナーにはほんのり塩気があるので、ご飯には味をほとんどつけなくてもOK!
栄養バランスや彩りのために、ミックスベジタブルを混ぜ合わせるのもおすすめです。
ウインナー入り離乳食は冷凍できる?
ウインナーは調理前も調理後も、冷凍保存できる食材です。
ウインナーを主役にした離乳食も冷凍保存にむいています。
個別にラップにくるんでジップロックなどの保存袋に入れたり、製氷皿を使って冷凍しておけば使う分だけ解凍できるので便利です。
また、ウインナー単体を冷凍するときは、こちらも一本一本をラップでくるんで袋に入れて保存してください。
まとめ
「ウインナーはいつから食べられるのか?」についてお話してきました。
最後にポイントをまとめます。
・子ども向けウインナーも概ね1歳から
・選ぶなら無添加のものを
・与える時はできるだけ細かく切ろう
ウインナーを離乳食に使えるとバリエーションが増えますよね。
今回ご紹介した情報がみなさまの参考になれば幸いです♪