おからクッキーは太る?食べ過ぎや便秘で体重増加?

おからクッキー

おからクッキーはダイエット中のおやつとして知られています。

とはいえ、中には「おからクッキーで太った」という声もありました。実際はどうなのでしょうか。

そこで今回は、

・おからクッキーは太るの?
・太る食べ方、痩せる食べ方
・おからクッキーの栄養

について詳しく解説します。

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おからクッキーは太る?痩せる?

おからクッキー痩せる太る

おからクッキーは、食べ方で太るか痩せるかが決まってしまいます。

太ってしまう人と痩せる人には、決定的な違いがありました。

おからクッキーで太ってしまう原因は、ズバリ食べ過ぎです。

おからクッキーといってもお菓子の一種。いくらおからが身体に良いと言われていても、砂糖や小麦粉が含まれています。

以下から太る原因について更に詳しくみていきましょう。

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おからクッキーで太る原因は?

おからクッキーで太ってしまう原因は3つあります。

おからクッキーで太る原因

①おからクッキーの食べ過ぎ

おからには脂肪燃焼効果があったり、満腹感が得られやすいといったメリットがあります。

しかし、食べ過ぎは禁物です。

おからクッキーにはつなぎとして小麦粉や砂糖が含まれています。

食べ過ぎてしまうと、砂糖や小麦粉からも糖質をたくさん摂取してしまうことに。

結果、カロリーオーバーになり太ってしまうというわけです。

また、おからには食物繊維も豊富に含まれているため、腹痛になってしまうこともあります。

食べ過ぎには気を付けたいですね。

②便秘になる

おからは食物繊維が豊富な食べ物です。

お腹の中でおからが水分を含むと2~3倍に膨れ、満腹感を得ることができます。

満腹感が得られると食べ過ぎを防げますが、ここで注意が必要です。

この時、十分な水を飲まないとおからが吸収する水分が足りなくなり、お腹の中で固くなってしまいます。

水分が足りなく固くなってしまった便は、なかなか出てきてはくれません。

便秘の経験は誰にでもあるとおもいますが、あの苦しさは本当にしんどいですよね…。

しかし、便秘の大変さは苦しいだけではありません。

カチコチになった便が長い間お腹の中にとどまっていると、悪玉菌が増え、腸内環境の悪化につながってしまいます。

その結果、腸の老化にもつながってしまうのです。更におならも臭くなってしまいます。

人間の体温はだいたい36度前後ですが、36度のお腹の中に生ごみを何日も置いておく感じです。

当然生ごみは腐敗し、悪性のガスも発生。そう考えると恐ろしいですね。

③おからクッキーばかりを食べる

「ヘルシーだから」と、おからクッキーばかりたべてはいけません。

3食の食事をしっかり摂ったうえで、おやつにおからクッキーを食べるのが理想的です。

ダイエット食品ではなく、あくまでも「ダイエット補助食品」として考えましょう。

食べ過ぎると、上述したように腹痛になってしまうので適量を決めてしっかり守りましょう。

おからクッキーで痩せよう!ダイエット成功者の口コミ

口コミ

おからクッキーダイエットで痩せた人は、具体的にどのような食べ方をしていたのか調べてみました。

口コミをご紹介します。ぜひ参考にしてみて下さいね!

・おからクッキーを食べる前に、コップ一杯の水を飲んでいました。更に食べている間も常に水を飲んでいました。便通も良かったので、意識して水分を摂る事がダイエット成功の秘訣だと思います。

・食事30分前におからクッキーを3~4枚食べて水を少し飲み、食事量が抑えられました。更に食事はサラダなど野菜から食べ始めていました。

・3食のうち1食をおからクッキーに置き換えていました。2食以上では栄養不足になってしまうので、おすすめしません。

・食事は3食を適量食べ、お菓子をおからクッキーに置き換えただけで少し体重が減りました。

・プレーンのおからクッキーだと飽きやすいけれど、ネットでメープル味やチョコ味を買って食べていたので飽きずに続けられました。やはり継続は大事。長く続けることで体重も減ってきました。



共通して分かったおからクッキーで痩せるコツは、

✔食事は適量を食べておやつにおからクッキーを食べる(おからクッキーを食べる一回の量をしっかり決める)
1日のおやつは200カロリー以内が目安です。おからクッキーは1枚30カロリーほどなので、6枚位が適量でしょう。

✔おからクッキーの味を変える
おからクッキーにはさまざまな味が売られています。また、ソフトタイプやハードタイプも販売されているので、味だけではなく固さでもタイプを変えて楽しめそうですね。

✔おからクッキーは、水を飲みながら食べる

水分が少ないとおからを吸収する水分が不足し便秘になってしまいます。また、満腹中枢を刺激するためにも、よく噛んで食べましょう。

おからクッキーの栄養

おからクッキーを上手に取り入れると、痩せる他にも様々な良いことがあるんです。

おからクッキーの栄養

腸内環境の改善

おからは食物繊維が豊富な食べものです。

便秘を解消してくれるほか、宿便も排出してくれます。体内の老廃物が排出されると、美肌効果にも繋がります。

更に悪玉菌を減らし善玉菌をふやしてくれるので、大腸がんの予防にも繋がります。

美肌効果

おからには大豆イソフラボンが含まれています。

この大豆イソフラボンが女性ホルモンの一種であるエストロゲンと似た働きをしてくれるおかげで、コラーゲンの生成を助け、肌に潤いを与えてくれます。

中性脂肪やコレステロールを減らしてくれる

おからに含まれるオメガ3が、中性脂肪やコレステロールを減らしてくれます。

基礎代謝がアップする

おからはタンパク質が豊富です。

通常、必須アミノ酸は植物性のタンパク質にはあまり含まれていません。

しかし、動物性タンパク質のように大豆のタンパク質には沢山のアミノ酸が含まれているため、代謝アップの効果が期待できます。

「大豆は畑の肉」と言われるのはこのためだったのですね。

まとめ

「おからクッキーは太るのか、痩せるのか」についてお話してきました。

おからクッキーは食べ過ぎると太りますが、適量を心がければダイエットの強い味方になってくれます。

また、食べる際は水もほどよく飲んで噛むことで、満腹感を得られ便秘による体重増加を防ぐ効果があります。

ダイエットは毎日続けることが大切。だからこそ、おからクッキーでストレスを溜めないように体重をコントロールしていきたいですね。

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