トマトジュースはいつ飲むのがいい？効果的な飲み方を紹介

リコピンがぎゅっと詰まったトマトジュース。

せっかく飲むのだから、どうせならもっと効果的な飲み方をしたいですよね。

そこで今回は「トマトジュースはいつ飲むのがいいのか」を詳しく解説します。

一緒に合わせるといい食材もお話しますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

トマトジュースはいつ飲むのが効果的？

胃腸の調子を整え、美肌を期待するなら朝に飲みましょう。

朝に飲むトマトジュースは、

といった効果があります。

トマトには食物繊維や美白作用が期待できるリコピン含まれており、朝に摂取することで「吸収率が高まる」という研究結果も。

ただし、朝に冷たいトマトジュースでお腹が冷えてしまうこともあるので、お腹が弱い方は電子レンジで少し温めてから飲むと良いですね。

そして、成長ホルモンの活性化や安眠を期待するなら、寝る2～3時間前に飲みましょう。

就寝前に飲むトマトジュースは、

・成長ホルモンの働きの活性化
・GABAやカリウムによる安眠作用
・寝る前の水分補給

といった効果をもたらします。

成長ホルモンが分泌されると新陳代謝が促され、体の疲れが回復しやすくなります。

そして、トマトジュースに含まれるGABAは脳を落ち着いた状態にさせ、カリウムは深部体温を下げるので眠りにつきやすい状態に導いてくれます。

トマトジュースのメリット・デメリットは？

たくさん食べるのが大変な野菜も、トマトジュースなら簡単に摂取できるのが何よりの利点です。

美肌効果、血糖値上昇の抑制、ダイエット効果、血圧を下げる、コレステロール・中性脂肪を減らすといった効果が期待できます。

ただし、飲みすぎると血糖コントロールを乱したり、塩分によるむくみが発生することもあります。

どんなものも適量が大切ですね。

トマトジュースの効果を更に引き出す飲み方

トマトジュースは他の食材と合わせたり、調理法や選び方を気をつけることで、より効果を引き出すことができます。

✔オリーブオイルを入れる
リコピンは油といっしょに摂ると吸収率がアップします。
オリーブオイルは酸化しずらいので、身体にとても優しい油です。

✔塩分や糖分が含まれていないものを選ぶ
トマトジュースには果物とMIXされているものがあります。
そういったタイプは飲みやすいですが、糖質やカロリーが高くなりがちです。
また、塩分が添加されたものは浮腫みの原因となります。

✔ミネストローネにする
リコピンは加熱により吸収率がアップします。
とても簡単な上に、ミネストローネは栄養価が高いのでおすすめです♪
野菜もたっぷり摂れて身体も温まりますよ。

トマトジュースの適量は1日200mlが目安です。

飲み過ぎず継続して続けることで、効果が実感しやすくなります。

トマトジュースはいつ飲む？ まとめ

「トマトジュースはいつ飲むのがいいのか」をお話してきました。

ポイントをまとめます。

当サイトでは「飲み物」に関する色々な情報を紹介しています。

興味のある方は、その他の記事もぜひご覧くださいね。