マシュマロは柔らかくて食べやすいお菓子です。
ただ、赤ちゃんや小さい子だと「あげてもいいのかな」って心配になりませんか?
柔らかいといっても弾力があるし、飲み込みも上手くできるのかどうか…。
糖分やアレルギーも見逃せないところです。
そこで今回は、マシュマロは何歳から食べられるのかを詳しく調べてみました。
また、体験談やあげる時の注意点についても紹介しますので、ぜひ最後までご覧くださいね。
マシュマロは何歳から食べれる?離乳食後期から?
マシュマロは弾力があります。
よく噛んで飲み込まないと喉に詰まってしまう危険性があるため、乳歯が生えそろい嚙む力が強くなった3歳からがおすすめです。
3歳以降でも、上手く噛めていない子には小さく切ってから与えてあげましょう。
また、マシュマロは簡単に溶かすことができ、お菓子作りに使われたりとアレンジも豊富ですよね。
とはいえ、赤ちゃんにとっては糖分が多すぎるため、離乳食に使うのはおすすめできません。
マシュマロの原料として主に使われているのが、
・砂糖
・ゼラチン
・コーンスターチ
です。
他にもマシュマロに種類によって、さまざまな材料が使われています。
これらの成分に「アレルギーを起こさないか?」与える前にしっかりと確認しましょう。
とくに卵白にアレルギー反応がでる子も多いですから、要注意です!
マシュマロは何歳から?口コミや体験談
SNSから集めた「マシュマロは何歳から食べさせたのか」口コミや体験談を紹介します。
はじめは上手に食べていたのですが喉に詰まらせてしまい、大惨事になるところでした。
今は4歳になって噛む力もだいぶ強くなったので、詰まらせることなく美味しそうに食べています。
たしかに、柔らかく子どもには「食べやすいお菓子」だと勘違いされやすいマシュマロ。
しっかり噛んで飲み込んでいるか、よく見てあげることが大切ですね。
危険性が少ない商品のみを与えていましたね。
マシュマロにもたくさんの種類があるんですね。
種類によっては、アレルギーの心配がないのは安心ですね。
マシュマロの適量は?
マシュマロは商品にもよりますが、1袋あたり約330カロリーほどといわれています。
例えば、3歳の子の1日の目安摂取カロリーは「1250~1300kcal」ですので、1袋で300カロリー超えはかなり高い数値です。
ですから、おやつで与える量はおよそ30グラム(約120kcal)以内にしましょう。
他のお菓子も与える場合は、その分のカロリーも考慮してマシュマロの量を決めてください。
マシュマロを食べさせる時の注意点!
マシュマロの多くは卵白やゼラチンが含まれています。
とくに卵白はアレルギーを起こしやすいので、「アレルギーは大丈夫なのか?」気をつけてあげるとよいですね。
もし、マシュマロを与えた際に体調の変化が生じた場合は、小児科に連れて行きましょう。
また、マシュマロには砂糖類が多く含まれています。
毎日のように与えてしまったり、歯磨きを怠ってしまうと、虫歯の原因となってしまいます。
食べたあとの歯磨きは忘れずに行いたいものですね!
そして、マシュマロはお菓子の中でも、大きさや柔らかさが原因で喉に詰まってしまいやすい食べ物です。
「上手く噛めているか」「喉に詰まらせないか」心配な場合は、あらかじめ小さく切ってから与えてあげるのもいいでしょう。
お皿などにマシュマロを入れて渡すより、ひとつずつ渡してあげると、たくさん口に詰め込まないための対策となります。
マシュマロは何歳から?まとめ
「マシュマロは何歳から食べられるのか」についてお話してきました。
ポイントをまとめます。
・糖分が多く、アレルギーの心配があるので離乳食には使わないほうが良い
・マシュマロの1日の適量は30g以内が目安
・食べさせる時は歯磨きを忘れずに
・お皿に入れて渡すより、1つずつ渡すと口に沢山いれにくいので安全
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