ソイラテを作ろうと、熱々のコーヒーに豆乳を入れたら、分離してしまいました！
豆乳がもろもろと固まってしまい、コーヒーと全く混ざらないマズい仕上がりに…。
作る前のワクワクした気持ちはどこへやら( ;∀;)
牛乳だとこんな困ったこと起こらないですよね。
そこで今回は、美味しいソイラテを作るため！分離しない方法と原因について詳しく調べました。
「コーヒーと豆乳が分離して残念なことになった」という方は、ぜひ参考にしてくださいね。
コーヒーに豆乳を入れると分離する原因は？
ソイラテが分離する原因①は「熱々のコーヒー」です。
豆乳のたんぱく質は約70度で固まる性質を持っています。なので、熱々のコーヒーに入れると見事に分離しちゃうというわけですね。
次に、ソイラテが分離する原因②は「酸」です。
豆乳のたんぱく質は熱だけでなく、酸性のものに触れると分離しやすくなります。
例えば、お酢やレモンですね。
コーヒーも種類によっては酸味が強いものがあります。
クリスタルマウンテン・コロンビア・キリマンジャロなど。
コーヒー豆の種類によって、より分離しやすい状態になってしまうんです。
もう分離しない！ソイラテをおいしく作る方法
分離しない美味しいソイラテを作る前準備として、豆乳は無調整ではなく調整豆乳を選びましょう。
調整豆乳には糖分や乳化剤など、他の物質と混ざりやすくする成分が入っているからです。
①少量のお湯でコーヒーを作り、人肌くらいまで冷ます
②豆乳を入れる(豆乳8：コーヒー2)
➂電子レンジで温めて完成
ネットで検索すると「豆乳にコーヒーを入れる」と記載されているサイトもありましたが、試してみたところ、冷ましたコーヒーに豆乳を入れるだけでもきちんと混ざりました。
もし、それでも失敗するようなら、小鍋に豆乳を沸かしてそこにコーヒーを入れると良いと思います。
要するに豆乳とコーヒーの温度を合わせればOKなので、アイスコーヒーだともっと簡単！
冷たいコーヒーに冷蔵庫から出した豆乳を入れるだけですからね。
コーヒーと豆乳が分離してしまったらそのまま飲むしかないので、失敗しないよう温度と分量には気をつけたいところです。
コーヒーに豆乳を入れる効果は？
豆乳にはイソフラボンという成分が含まれており、コレステロールを下げる作用があります。
一方、コーヒーにはポリフェノールによる抗酸化作用があり、コレステロールの酸化を防いでくれるんです。
豆乳＆コーヒーの組み合わせは、それぞれの働きにより、血管を健康に保つ嬉しい効果が期待できます。
また、豆乳は牛乳と比べると脂肪分が控えめですから、ダイエットにも向いていると言えますね！
ダイエットしながら良質なたんぱく質を摂りたい方には、ソイラテがおすすめです。
コーヒーと豆乳が分離しない方法 まとめ
コーヒーと豆乳が分離しない方法と原因についてまとめてきました。
ポイントをおさらいすると…
・無調整ではなく調整豆乳を使う
・酸味の強い豆は避ける
・アイスコーヒーなら失敗が少ない
・コーヒーと豆乳の組み合わせで血管を健康に
ちょっとした工夫でソイラテは美味しく作れます。わたしも上記の方法を知ってから、失敗がなくなりました。
自宅で手軽にソイラテを楽しめるっていいですよね。
みなさんもぜひ、一度試してみてください♪
