バナナは太る?太らないの?
最近は毎朝、白米の代わりにバナナ1本→おかずの順で食べています。
バナナって糖質の塊で太るイメージでしたが、実際は白米を食べた時より体が軽く、体重も3kg落ちました。
バナナ=太る
といった先入観があった私ですが
「ひよっとして、バナナって太らないんじゃない?」
と思うように。
そこで本日は
・バナナは太らないのか?
・ご飯やパンと比べてどうなの?
という疑問の答えをシェアしていきます。
バナナ・ご飯・パン、太らないのはどれ?
バナナ、ご飯、パンのカロリーと糖質を比較していきます。
- バナナ(1本)……約112kcal、28g
- ご飯(1膳)……約250kcal、50g
- パン(6枚切り1枚)……177kcal、31g
バナナ1本だと、ご飯やパンよりカロリーや糖質が低いです。
単純に上記の数字を見れば、バナナはヘルシーだといえますね。
いわゆる置き換えダイエットとして、毎朝食べているご飯・パンをバナナに変えたら痩せる可能性大。
バナナが太らない理由
痩せる以前に、注目すべきはバナナが太りにくい果物という点です。
バナナに含まれる果糖は血糖値を上げにくく、緩やかに体に吸収されます。
急激に血糖を上げる白米などの食材は、脂肪を溜めこみやすく太りやすいので、バナナはダイエットに最適だと言えるでしょう。
また、甘いので満足感があり、ご飯1膳を食べた時より満たされると思いました。
おかずがあるとどうしてもご飯が進みすぎますが、バナナを食べてからおかずを食べるとご飯なしでも我慢できます。
私のおすすめはバナナと一緒にコーヒーを飲むこと。
バナナの甘みとコーヒーの苦みがマッチして、「食べた~」って感じが半端ないです。
しかもコーヒーは血糖値を下げる効果があるので、更なるダイエット効果が期待出来ます。
あと、個人的に嬉しかったのがバナナを食べても眠くならない!
ご飯を食べたら仕事しなきゃいけないのに、必ず眠くなってました。
血糖値の急激な上昇による眠気だと思いますが、バナナは全く眠くならないので日常生活が捗ります。
バナナで太ってしまう食べ方
バナナで太ってしまう食べ方は、1日に何本も食べる事。
1本ならヘルシーなバナナも、3本以上食べれば当然カロリーが増えてしまいます。
主食置き換えなら2本、3食主食つきで1本程度なら太る可能性はほとんどありません。
2本で約224kcal、1本で112kcalですからね。
逆に主食にバナナを置き替えるなら、痩せる可能性だってあります。
また「太らないし痩せる」といっても、寝る前に食べるのはどんな食べ物でも太りやすいのでNGです。
バナナで太らないレシピを紹介
太らないおすすめのレシピ1つ目は、バナナヨーグルト。
無糖のヨーグルトにバナナを乗せます。
酸っぱいのが苦手な方は蜂蜜をかけても美味しいです。
ヨーグルトでタンパク質が取れるので、バナナだけの時より腹持ちが良くなります。
おすすめレシピ2つ目は、焼きバナナ。
ちょっと青いバナナでも焼くことによって、甘さが増し柔らかくなって食べやすくなります。
また、体を冷やしがちなバナナも焼くことによって、逆に体を温めてくれるんです。
まとめ
- バナナは太らない
- おすすめはコーヒーとバナナ
- 食べ過ぎれば太る
- バナナヨーグルトや焼きバナナもダイエットに良い
砂糖たっぷりのお菓子を食べるよりはバナナです。
更に、置き換え食材としても優秀。
「太るかな?」と気にしていた方も、1日に1~2本なら全く太らないので、他の食事とのバランスも調整しつつ安心して食べてくださいね。