Youtube依存症の克服失敗パターンとは?【中毒から抜け出せない5つの行動】

Youtubeを見てると、あっという間に1時間が経ってしまいます。

「1本だけ」と思っても、次々に興味のある動画がおすすめされて抜け出せない。

ついには、やらなきゃいけない仕事そっちのけでYoutubeに時間を使ってしまいました。

「これじゃダメだ」と思って、何度かYoutube断ちを試みるも失敗続き。

miku
miku

Youtubeの引力は思ってたより強力です。

そこで、この記事ではYoutube依存症から抜け出したい方に向けて

①依存症克服の失敗パターン

②効果的なYoutube依存症の対策

をシェアしていきたいと思います。

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Youtube依存症の克服を阻む5つの行動

YouTube依存から抜け出すために、やってはいけないNG行動は以下5つ!

作業する時にYoutubeで音楽を流している

作業する時のBGMとして、Youtubeで音楽を再生してしまうのは危険。

「映像は見ないで音楽だけ聴こう」と思っても、途中でCMが入りますよね。

スキップするために、YouTube画面を見ることになりますし、音楽を選んでいる時も自分の興味のある動画が目に入って来ます。

そうすると依存症の人は「この動画見たいなぁ」と気になって、視聴してしまうことに。

Youtubeだけを趣味にする

Youtubeだけを趣味にしてしまうとヤバイです。

趣味は息抜きや楽しみの意味を持つので、それがなくなってしまうと生きている意味すら感じられなくなってしまいます。

「毎日楽しいこともないし、つまんないなぁ……」って状態です。

だからYoutubeがない状態に耐えられません。

「1本だけ……」の気持ちで見る

1本だけで動画視聴が終わることは、ほぼないです。

例えば、あなたの好きなチャンネルを1本見たとします。

動画を見終わったら次の関連動画が見たくて、うずうず。

無限に興味をそそるチャンネルがあるので、「ちょっとだけ……」は危険です。

自動再生をONにしている

Youtubeには自動再生ON/OFF機能があります。

ONだと1本動画を見終わっても、ノンストップで次の動画が流れます。

どんどん流されると、止めるきっかけがなくなっちゃいますね。

スマホをいつも近くに置いている(パソコンをいつも開いている)

誘惑の元が近くにあると、どうしても手が伸びてしまうのが人間です。

スマホ・PC→Youtubeという流れに。

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Youtube依存症の悪影響


  • 時間を無限に使ってしまうので、やるべきことが出来ない
  • Youtubeを見ないとイライラする
  • 夜型になる


以上3つがYoutube依存症の悪影響です。

依存症の人は、Youtubeを見るとドーパミンが出ます。

ドーパミンとは興奮した時に発生し、買い物や美味しそうな食べ物を見るだけで分泌される快楽物質。

このドーパミンの影響でYoutubeにのめり込むため、時間をどんどん消費してしまいます。

当然やるべきことは、後回しに。

見られなくなるとイライラしたり、画面のブルーライトの刺激で夜型になるといった影響もあります。

効果的なYoutube依存症のたった1つの対策

それは「止め続けること」です。

いったん報酬(ごほうび)を求める回路が脳内にできあがってしまうと 、脳を以前の状態に戻すことは難しいと言われています。

しかし、様々な助けを借りながら回復に向かっていくことはできます。

止め続ける生活を続ければ、問題のない社会生活を営むことも可能となります。

引用: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000149274.html

これはギャンブル・飲酒依存症についての説明ですが、Youtubeにも全く同じことが言えます。

私の経験上ですが「毎日10分だけ見よう」と思っても、最初の2~3日だけしか守れませんでした。

少しだけ、っていうのが一番苦しいと思います。

見ないなら全く見ないほうが、気持ちもスパッと切り替えられてラクでした。

「今日も見なかった」の積み重ねが、依存症の人には大切なことだと感じます。

小学生のYoutube依存症はこうして治そう

子供の場合は、新しい遊びを用意してあげます。

Youtubeを見せないと最初は、ものすごーくグズります。

でもそこで根負けしてしまうとYoutube依存症は治せないので、トランプやどうぶつ将棋、塗り絵を用意してあげます。

数日すると「見たい!」とは言わなくなってきますので、子供の場合は最初の数日間が勝負です。

まとめ

今回はYoutube依存症についてでしたが、いかがでしたでしょうか?

決してYoutube自体を否定しているわけではないのですが、あまりにも自分でハマり過ぎている場合は要注意!

「やめたい」と思っている方は、すっぱりと「見ない」選択をオススメします。

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