こんにちはmikuです。
世間では糖質制限ダイエットが流行ってますよね。
白米の代わりに、納豆の置き換えを考えている人も多いと思います。
でも「納豆は体に良いと」と聞いても、食べ続けた時の体への影響ってどうなんだろう?って気になりますよね。
この記事では、実際に納豆生活を1年続けた私の体の変化をシェアしていきます。
納豆1パックを食べ続けた食生活
納豆1パックを取り入れた食生活は、こんな感じです。
- 朝食→納豆・野菜のお味噌汁・コーヒー
- 昼食→ご飯・肉や魚、卵・サラダ
- 夕食→おかずだけ
基本的に納豆は朝、食べました。
また昼食のみ白いご飯を食べて、夕食も炭水化物抜きです。
飲み物は、コーヒーかホットレモン水をしょっちゅう飲んでいました。
毎日納豆1パックを食べ続けた結果
納豆を食べるようになって1ヶ月くらい経った頃に、如実に影響を感じるようになってきました。
ダイエットになった
まず一番嬉しかったのが、痩せたこと。
何しても落ちなかった体重が1ヶ月でストンと2kg落ち、最終的には5kg減量できました。
朝に白米中心の献立にしてまうと、その日は1日空腹を感じやすかったんですが、納豆を1パック食べることで「どうしようもなくお腹空いた!」状態がなくなりました。
納豆はたんぱく質なので、腹持ちが良いのもひとつの要因かなと思います。
美肌になった
肌が以前よりもツルツルになりました。
角質層に潤いが増した感覚です。
これは実際に肌の水分量を測ったわけではないので、本当に自分の感覚なのですが、カサカサ肌が和らぎました。
作業効率が上がった
仕事をする上で大事なのは、作業効率。
納豆を食べると空腹感に左右されないので、集中しやすくなりました。
また納豆は「健脳食」とも呼ばれています。
チョコレート、青魚など、脳を活性化する食品はいろいろあります。そのなかでも、最も効果が期待できるものの1つが、納豆なのです。納豆には、脳を活性化する成分が、じつに8つも含まれています。
引用:http://www.natto.or.jp/news/060101.html
8つの成分は、レシチン・たんぱく質・コリン・ビタミンB1・カルシウム・ビタミンK・カリウム・マグネシウムのこと。
どれも脳に良い成分ばかりです。
納豆1パックを食べ続ける悪影響
納豆を食べ続けた悪影響はありませんでした。
体調の悪さも感じませんでしたし……。
1日何パックも食べるなら問題かもしれませんが、1パックなら逆に健康に良いと思います。
納豆を2パック以上はまずい?
でも、納豆は毎日食べるなら1パックをおすすめします。
それ以上は、栄養素の摂り過ぎや体への影響が心配です。
以前、元納豆屋さんのこんなツイートが話題になったことがあります。
元納豆屋からのお願いです。
— 早房一平 (@hayabusa_ippei) September 5, 2015
中年以降の方は、納豆の食べ過ぎが腎臓への負担になる点からお控え下さい。
一日3パック120gを2か月続けた方々から「お小水が白く濁ってしまったけど食べ続けて大丈夫か」とのご質問を複数回受けましたゆえ。 https://t.co/VyTGJXk1r3
この場合は3パックとのことでしたが、2パックでも人によっては多いかもしれません。
毎日食べるなら、2パック以上は止めたほうが良いですね。
粒とひきわりで違いはある?
「どうせ食べるなら栄養価の高いほうを」と、思ってる人もいるかもしれません。
実は粒とひきわりでは、ひきわりのほうが栄養価が高いんです。
含まれるビタミンKは粒納豆の1.5倍で、認知症予防効果のあるスぺルミジンも豊富に含まれています。
栄養価が高い方が良いなら「ひきわり納豆」ですね。
毎日納豆を食べても飽きない方法
毎日納豆は正直飽きます。笑
納豆に限らずいつも同じものを食べ続けるのって、嫌になる時が来ますよね。
私は飽きない工夫として、少しづつアレンジして食べていました。
- ねぎ
- 卵
- キムチ
- 酢
など入れるものを気分によって変えました。
あと、混ぜる回数で味が変わるので「今日は20回、明日は50回」という風にやってましたね。
あとがき
納豆を毎日食べ続けるのは、体に良い事だと思いました。
私にとってはメリットがいっぱいで、デメリットは感じず。
また包丁や火を使わないので、調理時間を節約出来る点も良かったです。
納豆1パックでおかずの1品になるので、すごく便利でした。
体の調子を整えたい方に、納豆生活おすすめです。