ブロッコリーはヘルシーそうだけど、毎日食べたり、食べ過ぎると太るのかなぁ
ビタミンCが豊富で、サラダや炒め物にもぴったりなブロッコリー。
私もブロッコリーにハマりまくって、ボウル一杯に食べてます。
ブロッコリーは太らないと思って食べてたんですが、やっぱり食べ過ぎは太るのかなと思いました。
そこで本日は
・ブロッコリーの食べ過ぎは太る?体への影響、太らない食べ方
についてシェアしていきたいと思います。
ブロッコリーで太る?食べ過ぎても大丈夫なの?
ブロッコリーは太りません。
なぜなら1株食べても、41カロリー、糖質1gだからです。
丸ごとだと結構な量ですが、それでも40カロリー弱ってヘルシーだと思います。
1株以上食べることって、なかなかないので、食べ過ぎても太らないといえますね。
また、毎日食べたとしても40カロリーが摂取カロリーにプラスされるだけなので、太るのは考えにくいです。
ブロッコリーダイエットが存在するくらい、ダイエットの強い味方となってくれる食材なんですね。
※ブロッコリーダイエット……副菜にブロッコリーを取り入れる。もしくは、ご飯の代わりにブロッコリーを食べるダイエット法
ブロッコリーは太らない、他の野菜との比較
他の野菜とのカロリー&糖質を比べます。
ブロッコリー(1株)……41カロリー、1g
カリフラワー(1房)……108カロリー、14g
カリフラワーよりもブロッコリーの方が、カロリー糖質ともに低いです。
ダイエット中に選ぶなら、ブロッコリーが良いと思います。
ブロッコリーを食べる時はマヨネーズに注意!?
とはいえ、ブロッコリーにマヨネーズをつけすぎると台無しです。
マヨネーズは大さじ1杯で100カロリー!
ブロッコリーにつけるマヨネーズの量って、大さじ1は使いますよね……。
せっかくヘルシーなブロッコリーも、カロリー高すぎになっちゃうんです。
ブロッコリーの量を増やせば、その分マヨネーズも増えるので更に太りやすくなります。
またドレッシングもシーザーやチーズ系は、カロリーが高いので要注意。
ブロッコリー食べ過ぎのデメリット
マヨネーズなど、かけるものに気をつければ太る心配がないことが分かりましたが、ブロッコリーの食べ過ぎには思わぬデメリットがあるんです。
それが以下の3つ。
- 胃に負担がかかる
- 体臭がきつくなる
- 甲状腺機能低下症を引き起こす
ブロッコリーだけに限りませんが、食べ過ぎると胃腸に負担がかかるんです。
またブロッコリーには、コリンという成分が含まれており、魚の臭いに似た成分を体の中で生成します。
結果、体臭が臭くなってしまうなんてことも!
そして、ゴイトロゲンという物質により、甲状腺機能低下症になってしまう可能性もあります。
しかし、これらのデメリットは生のまま食べたり、1kg以上摂取することにより起こるので、普通の量を食べるぶんには心配ないです。
ブロッコリーの適量は?
ブロッコリーの適量は、120g程度です。
2012年、厚生労働省が策定した「健康日本21」によると、1日の野菜摂取量の目安が350g。
そのうち120g程度が、ブロッコリーなどの、緑黄色野菜で摂ることが望ましいとされています。
120gとは、1株の半分よりちょっと少ない量。
量を増やしても太る心配はありませんが、デメリットが気になる方は適量を守ると良いですね。
ブロッコリーで太るを防止!ダイエットになる食べ方
- 温める
- 調味料は塩やオリーブオイル
気をつける事は、以上2点です。
温めると柔らかくなって胃腸に優しく、冷えた体の血行を良くしてくれます。
またマヨネーズをかけるのではなく、塩やオリーブオイルをかけます。
塩はカロリーがなく、オリーブオイルは空腹を抑えるのでダイエットに効果的です。
まとめ
- ブロッコリーは太る心配なし
- 調味料に注意
- 食べ方によってはデメリットも
- 温野菜にしたり塩、オリーブオイルでダイエット効果up
今回は「ブロッコリーの食べ過ぎは太るのか」についてでしたが、いかがだったでしょうか。
ブロッコリーは食べやすくヘルシーな野菜なので、これからも安心して食べてくださいね。