太るおやつといえば、ドーナツ!
甘くて油で揚げているので、カロリーも高そうですよね。
とはいえ、不思議なことにミスドでドーナツを食べてもそれほど太った記憶がありません。
なぜでしょう。本当にドーナツって太るのでしょうか。
そこで今回は、
・ドーナツで脂肪がつきやすい部位
・太らない食べ方
・ダイエット中にドーナツを食べてしまった時の対処法
・太りにくいおすすめのドーナツ
を詳しく解説していきます。
ダイエット中の方は、ぜひ最後までご覧くださいね。
ドーナツは太るの?
炭水化物である小麦粉に砂糖・卵・バターなどを加え、さらに油で揚げて作るドーナツは、糖質と脂質の塊で太りやすいと言えるでしょう。
糖質+脂質の組み合わせは、食べることで脳が「もっと欲しい!」と食欲が抑えられなくなる特徴があります。
ドーナツを食べた時って幸せな気分になりますもんね(^-^;
- 小麦製品である
- 油で揚げている
- 砂糖やチョコを使っている
- 食欲が止まらなくなる
こういった面からも、ドーナツは太りやすいと言えますね。
ドーナツは太る?アイス・菓子パン・ケーキと比較
品名 | カロリー | 脂質(g) | GI値 |
オールドファッション | 293 | 18 | 86 |
バニラアイス(MOWバニラ) | 239 | 11 | 65 |
ショートケーキ | 237 | 15 | 82 |
菓子パン | 250~500前後 | 14~30 | 95以上 |
油で揚げてあるぶんドーナツのほうがカロリーや脂質が高く、やはり太りやすいようです。
ただ、GI値では菓子パンよりもドーナツのほうが低いので「菓子パンのほうが太らない!」とは一概には言えません。
上記の結果からダイエット中に甘いものを選ぶならバニラアイス、逆に避けた方がいいのはドーナツと菓子パンということになります。
ドーナツで太る部位は?
ドーナツで太りやすい部位は「お尻部分」とされています。
しかし、食べ物によって太る部位が異なるという考え方自体に「医学的根拠はない」という話もあります。
ドーナツで太らない食べ方
おやつとして食べる場合も他の食事とあわせて、カロリーバランスをみることが大切です。
「カロリーバランスを考えるのが面倒!」という場合は間食ではなく、主食として置き換えてみましょう。
他にも、血糖値の上昇を抑えるため、ドーナツを食べる前に野菜スープやサラダなどで食物繊維を摂る方法もおすすめ。
また、夜は脂肪が蓄積されやすい時間帯です。
食べたくても我慢!
太りにくい時間はエネルギー消費の多い朝、もしくは脂肪を溜めこむホルモンが減少する午後3時なので、そういった時間に食べると太りにくいですよ。
ダイエット中にドーナツを食べてしまった!対処法は?
ダイエット中にドーナツを一つ食べてしまったからといって、それまでのダイエットが全て無駄になってしまうことはありません。
「食べてしまったからもういいや」と投げやりにならず、翌日の食事を野菜やたんぱく質メインにして調整しましょう。
食事に気をつけるだけでなく、軽い運動も取り入れると効果抜群です。
太りにくいおすすめドーナツ
糖質制限が一般的なダイエットとして定着したおかげで、今ではコンビニやスーパーでも手軽にダイエット向きのドーナツを買うことが出来ます。
我慢ばかりでストレスをためるよりも食べてOKなものを選んで、ダイエットのモチベーションを保っていきましょう。
①揚げたものより焼きドーナツ。
油で揚げていない分、1つあたり100kcalも違います。
②おからやブランなど食物繊維が豊富なドーナツ。
食物繊維の働きで糖の吸収が緩やかになります。
③「揚げたドーナツが食べたい!」という場合は、チョコやクリームなどのコーティングがないものを。
④オールドファッションよりフレンチクルーラー。
生地が油を吸いにくいため比較的カロリーが低いです。
比較的「太りにくい」ものを選んだからといって、たくさん食べては意味がありません。
糖質が低く、食物繊維が豊富であっても食べ過ぎには注意です。
まとめ
「ドーナツは太るのか」についてお話してきました。
・ドーナツを食べるなら朝か午後3時
・揚げドーナツよりも焼きドーナツ
・ミスドならフレンチクルーラーが比較的カロリーや脂質が低い
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