「生クリームをそのまま飲んでみたい!」という、衝動に駆られたことありませんか。
もちろん泡立てても美味しいのですが、液体で飲むと「濃厚さがもっと味わえるのでは」と考えたことがあります。
とはいえ、生クリームはそのまま飲んでも大丈夫なの?という心配も。
そこで本日は
・実際に飲んだ人の感想
・体への影響
について詳しく調べましたので、分かりやすくお話していきます。
生クリームはそのまま飲めるの?
生クリームの原料は「生乳・牛乳」です。
生乳や牛乳の乳脂肪分を濃縮したものが、生クリームなので、そのまま飲んでも問題ありません。
泡立てなくても、OKです。
ただ、1パック(200ml)あたりの栄養成分を見ると…
カロリー | 糖質 | 脂質 | |
生クリーム | 882kcal | 5.6g | 94g |
かなりの高カロリー、高脂質なんです。
ご飯1膳のカロリーが235kcalなので、1パック飲むと、白米3杯半のエネルギーを摂取することになってしまいます。
生クリームをそのまま原液で飲んだ人の感想
生クリームをそのまま飲んだ人の感想を集めてみました!
・まずくはないけど、たくさん飲むのは無理
・思ったよりも濃い味で、気持ちが悪くなった
・濃厚なのものが好きなので、これは好き
人によって好みはありますが、おいしいと思った人もいれば、あまりの濃厚さに、驚いた人もいました。
不味くはないけど、全部は無理だという人もいるようです。
私もケーキ作りの時に、スプーン1杯分の生クリームを飲んだことがありますが、味がくどいんですよね。
「濃厚=おいしい」というわけではないんだな、と思いました。
生クリームを飲み過ぎた時の体への3つの影響
- 胃がもたれる
- 腹痛、下痢になる
- 太る
飲み過ぎると脂質を多く摂ることになり、消化に時間がかかってしまいます。
牛乳でも消化するまで5時間以上なので、脂質が多く含まれる生クリームは、更に時間がかかると予想されます。
また、乳製品に敏感な方は、お腹を壊してしまう可能性も。
一度だけでなく、何回も繰り返し飲むことによって、太ってしまうことも見逃せません。
パック全部を飲むと、1日の摂取カロリーをオーバーしてしまうのは確実です。
肥満は万病のもとですから、生クリームをそのまま飲みたい人は、多くても50mlほど(パックの4分の1)にして、たまにのご褒美にしましょう。
生クリームをそのままで、飲みやすくする方法は?
- 珈琲、紅茶、ココアに入れる
- スープに入れる
- ゼリーにかける
そのままだと濃厚すぎるので、他の飲み物や食べ物と合わせるのがおすすめです。
また個人的においしいと思ったのが、生クリームと砂糖を混ぜて、製氷機で凍らせる方法!
アイスのような簡単スイーツに早変わりです。
生クリームを食べたい時に、ぽんっと口に入れれば満足できます。
生クリームをそのまま飲みたい人へ!おすすめの商品
「味が濃いのも、太るのも分かってる!でも飲みたい」という方におすすめなのが、『生クリーム屋さんのカロリー1/3カットフレッシュ』です。
通常のものより低脂肪で、カロリーも1パック564kcalとヘルシーです。
味はあっさりした感じなのですが、生クリームのコクも楽しめます。
口コミでも「味がさっぱりしている」とあったので、一度はコップで生クリームを飲みたい方には最適の商品だと思います。
生クリームをそのまま飲んだ感想、まとめ
生クリームはそのまま飲めるけれど、味が濃厚すぎて、シェイクのように飲むというわけにはいかないようですね。
また、太ってしまったり、胃もたれするリスクも考えなければいけません。
以前はファミマから「シェイク!シェイク!クリーム!」という理想の商品が出てたんですが、今は販売されていないようです。
なので、そのまま飲みたい方はすっきりタイプの生クリームを選ぶか、他の飲み物と合わせて楽しみましょう。