クリスマスにはケーキを食べることが一般的ですが、ケーキ以外のデザートでもクリスマス気分を味わうことができます。
本記事では、クリスマスケーキの代わりになる甘いデザートと甘くないデザートをいくつか紹介します。
「ケーキが嫌い」「ケーキ以外もたまには楽しみたい」という方は、ぜひ参考にしてくださいね。
クリスマスにケーキを食べる意味
クリスマスケーキはクリスマスの特別な日に食べる伝統的なデザートです。
ケーキはお祝いや祝福の象徴とされ、クリスマスの喜びや幸せを共有するために食べられています。
また、一説にはお菓子会社がクリスマスにいちごの乗ったケーキを食べる習慣を日本全国に広めたとも言われています。
クリスマスケーキの代わりになる甘い7つのデザート
1. マカロン
カラフルなマカロンは華やかで可愛らしいデザートです。
普段はあまり食べないお菓子なので、特別感がありますよ。
カラフルな色がありますし、数種類のマカロンを用意すれば華やかになります。
2. シュークリーム
クリームがたっぷり詰まったシュークリームは、甘いデザートとして人気です。
大きなシュークリームを何個か用意するのも良いですが、プチシューを積み重ねてクリスマスらしいトッピングやデコレーションを施せば華やかさが増します。
プチシューを積み重ねるなら子どもと一緒に簡単に作ることもできますから、お子さんがいるご家庭にもおすすめです。
3. ティラミス
イタリア発祥のティラミスはコーヒーの香りと甘さが特徴的なデザートです。
濃厚なクリームですから食べごたえがあります。
クリスマスらしさを加えるためにクランベリーやチョコレートをトッピングすると良いでしょう。
4. ムース
ムースは滑らかな食感と豊かな味わいが楽しめるデザートです。
ホイップクリームで装飾するとクリスマスらしさが演出できます。
5. ゼリー
透明で美しいゼリーは、シンプルでありながら華やかなデザート。
市販のものでもお皿に移せば華やかになりますし、シロップやジュースで素敵な色のゼリーをつくることができます。
6. フルーツ
新鮮なフルーツは自然の甘さが楽しめるヘルシーなデザートとしておすすめです。
クリスマスにはイチゴやマスカット、キウイ、パイナップル、メロンなどを使って彩り豊かに盛り付けてみましょう。
7. 和菓子
和菓子は日本の伝統的なデザートであり、クリスマスの雰囲気にも合います。
「洋菓子には飽きた」という方は気分を変えることができますよ。
季節の素材を使ったあんこや和風のデザートを用意してみてくださいね。
クリスマスケーキの代わりになる甘くない5つのもの
1. チーズ盛り合わせ
様々な種類のチーズを盛り付ければ、ワインやクラッカーと一緒に楽しめるデザートプレートになります。
海外ではスイーツの代わりにチーズを食後に食べるところもあるので、デザートの代わりにぴったりですね。
2. ポテト
ポテトとなるとサイドメニューのようになってしまいますが、一通り食べ終えたらフライドポテトをドンと置いてのんびりとつまんでいくのもおすすめです。
ポテトフライだけでなく塩を振ったサツマイモフライなども人気メニューです。
3. ケークサレ
フランスの伝統的なケークサレは甘くないケーキです。
肉や野菜、チーズなど好きな食材を入れて焼きましょう。
4. 高カカオチョコ
甘さ控えめの高カカオチョコレートは、大人のクリスマスデザートとして人気です。
好きなドリンクと一緒にビターな味わいを楽しんでみてください。
5. ドライフルーツ
ドライフルーツは甘さはありますが、自然な甘さを楽しむことができます。
ドライフルーツには砂糖が添加されているものがありますから、素材だけのものを選びましょう。
優しい甘さですからクリスマスのおつまみやパーティースナックとして楽しむことができますね。
まとめ
クリスマスケーキ以外にもマカロンやシュークリーム、ティラミス、ムース、ゼリー、フルーツ、和菓子といった甘いデザートを楽しむことができます。
また、チーズ盛り合わせやポテト、ケークサレ、高カカオチョコ、ドライフルーツなど、甘くないデザートもクリスマス気分を盛り上げることができますよ!
自分や家族の好みに合わせて、特別な日のデザートを選んでみてくださいね。