今回はまぐろのたたきの保存期間についてお伝えしていきます。
まぐろのたたきは「ねぎとろ丼くらいしかレパートリーがないし、買っても持て余してしまう…」なんて経験ありませんか?
私も行きつけのスーパーでたまに安売りしているので、見つけると嬉しくてつい買ってしまいます。
家に帰って、「こんなに食べきれない」と持て余してしまうんです。
・買ってきたまぐろのたたきの最適な保存方法
・期限が切れたまぐろのたたきは食べられる?
無駄なく食べられるように、気をつけたいポイントも紹介します。
ぜひ記事をチェックしてみてくださいね。
まぐろのたたきの消費期限
まぐろのたたきは生で食べるのが主流です。
生で食べる食材はスーパーのラベルに書かれている消費期限を守るのがベスト。生ものなので日持ちしないと考えましょう。
消費期限とは安全に食べられる期限のこと。その日を過ぎると安全性が保証されません。
安売りのものは消費期限が当日中になっていることが多いので、買うときにチェックしてくださいね。
マグロのたたきの最適な保存方法は?
まぐろのたたきを保存するときのポイントはこちらです。
・なるべく薄く伸ばし、ラップをかけて極力空気に触れないようにする
冷蔵では記載された消費期限まで保存することができます。
消費期限より長く保存したい場合は、冷凍がおすすめです。買ってすぐに冷凍保存すれば消費期限が過ぎても数日は食べることができますよ。
冷凍したまぐろのたたきは、使う分だけ冷蔵庫に移して解凍していきます。常温解凍は雑菌が繁殖し、痛む原因になります。
解凍後は当日中に食べ切るようにしましょう。再冷凍も品質劣化につながるため行わない方が良いですね。
消費期限切れのまぐろのたたきは食べられる?
冷蔵保存で消費期限切れのまぐろのたたきは食べることは出来ません。安全性が保証されていないからです。
ただし、以下のように見た目に変化がない場合は自己責任において食べることができますが、あまりおすすめできません。
・鮮やかなピンク色かどうか
・弾力があるか
・ドリップが出ていないか
まぐろのたたきは、傷んでくると茶色っぽくくすんできます。弾力もなくなりボソボソと崩れるような状態になります。
また、ドリップ(赤い水分)が出始めているのも劣化のサインです。容器を傾けて、ドリップが出ていないかチェックしてみてください。
余ったまぐろのたたきはどうする?
余ったまぐろのたたきは加熱してハンバーグにしてみましょう。
塩胡椒で味を整え、お好みで刻みネギを加えます。
刻んだツマを加えると食感や風味にアクセントが出ます。こねてハンバーグ型に成形し、フライパンで焼けば完成です。
他にもフライパンでそぼろ状にして、醤油、みりん、砂糖と混ぜて甘辛い味つけにして即席ふりかけにするなんて方法もあります。
どちらもお弁当の具材にもぴったりですよ!
まとめ
・保存するときは、薄く伸ばしてラップをかけ空気に触れさせないようにする
・冷凍すれば長く保存できる
・食べ切れないまぐろのたたきはハンバーグやそぼろにするのもアリ!
品質劣化の原因になるので常温でしばらく置いてしまったものや、解凍したものを再冷凍するのは避けた方がいいでしょう。
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