お弁当にフルーツの缶詰を入れても大丈夫?水分が心配|おすすめの入れ方は?

フルーツ缶詰め

今回はフルーツ缶詰をお弁当に入れても大丈夫かについてお伝えしていきます。

お弁当のデザートにフルーツはぴったり。でも、旬のフルーツでもそこそこのお値段がするので、毎日持っていくとお財布に影響が出てしまいます。

そんな果物のお悩みですが、フルーツ缶詰を取り入れることで解決します。

フルーツ缶詰をお弁当に持って行っても大丈夫?
液漏れや傷むリスクを抑える入れ方
おすすめのフルーツ缶詰

フルーツ缶詰のちょっとしたアレンジ方法も紹介しています。

ぜひ記事をチェックしてみてくださいね。

スポンサーリンク

お弁当にフルーツ缶詰をそのまま入れても大丈夫?

フルーツ缶詰お弁当

缶詰から出したフルーツをそのまま持っていってもOKです。

缶詰のフルーツはシロップ漬けにされていますが、キッチンペーパーでシロップを拭き取れば汁漏れの心配もありません。

缶詰は保存食のイメージですが、開封したらその機能は無くなります。

お弁当と同様にフルーツも保冷をして持ち歩くといいでしょう。

スポンサーリンク

水分もれや腐る心配を解消!フルーツ缶詰の入れ方

お弁当に缶詰のフルーツを持っていくおすすめの方法を紹介します。

お弁当フルーツ入れ方

ポイント1:容器

缶詰のフルーツは水分量が多いため、他のおかずに汁が飛んでしまう可能性があります。

お弁当全体が甘いシロップの味になったらちょっと嫌ですよね。

万が一漏れてしまった時のことを考えて、メインのお弁当とは別の容器に入れることをおすすめします。

スクリュータイプの保存容器は密閉性が高く、横にしても汁漏れが起きづらいですよ。

スーパーでも安く手に入るので一つ持っておくと安心です。

ポイント2:冷凍する

缶詰フルーツは冷凍することができます。

一つ一つフルーツを取り出して、トレーやお皿に並べて冷凍しましょう。

シロップを少し加えて冷凍してもOK!シロップの代わりに100%ジュースを入れてもおいしいですよ。

シャーベット状になるので特別なデザートに。凍ったまま持ち出せば保冷剤の役割も果たします。

夏の暑い時期は保冷バッグに入れて持ち歩きましょう。

お弁当のデザートにぴったりなフルーツ缶詰

我が家でも子どものお弁当の日には「フルーツボックス」と称して、缶詰のフルーツをぎっしり詰めて持たせています。

そんな中で特に喜んでもらえた、おすすめフルーツやアレンジレシピを紹介します。

◎桃缶
おすすめの理由はボリュームです。
通常の缶詰には半分に切られた桃が入っていますよね。
そのまま、もしくは大きめカットで入れれば、満足感のあるデザートのできあがりです。

◎フルーツカクテル

フルーツカクテルはその名の通り複数のフルーツが入っています。
ぶどうやみかん、パパイヤなどが入っているのが一般的です。
中にはナタデココ入りなんてものもありますよ。
缶詰を何個も開けなくても、たくさんのフルーツを一度に味わえるお得感が満載の缶詰です。

◎寒天

フルーツ缶詰を寒天で固めてしまう手もあります。
フルーツ缶詰のシロップに寒天を入れるだけ。液漏れも防げますよ。
鍋にシロップと粉寒天1袋(4g)を入れて火にかけます。
粉が溶けたら火を止めて、あらかじめフルーツを入れておいた容器に移し冷蔵庫で冷やし固めます。
冷凍すればシャーベット状になるのでまた違った楽しみ方ができますよ。

まとめ

・フルーツ缶詰は工夫次第で液漏れや腐る心配がなく、お弁当のデザートに最適
・スクリュータイプの保存容器がおすすめ
・缶詰から出したら日持ちしないので、必ず保冷して持ち歩く

お弁当にデザートがあるとそれだけで1日幸せになります。

フルーツ缶詰は手軽に取り入れられるので、ぜひ試してくださいね。

タイトルとURLをコピーしました