サラダにドレッシングは欠かせませんよね。でも、ドレッシングは何歳から与えていいものなのかどうか悩んでいる方もいると思います。
そこで今回は、
・塩分・糖分・添加物の心配はある?
・子供にドレッシングを使うときの注意点は?
・離乳食におすすめのドレッシング
についてご紹介します。
「そろそろドレッシングを使いたいな」と思っている人は、参考にしてみて下さいね!
ドレッシングは何歳(いつ)から?
子供が色々食べるようになってくると、サラダにドレッシングをかけたいと思いますよね。
でも、ドレッシングは味も濃く、与えるのに抵抗がある方も多いのではないでしょうか。
何歳からあげてもOKという決まりはありませんが、離乳食が完了する1歳半までは与えないようにしましょう。
慎重な方であれば3歳ぐらいまで与えず「保育園や幼稚園に入って給食で初めて食べさせた」という方もいるようです。
ドレッシングは、子供の成長に合わせて与えていくようにしましょう。
塩分・糖分・添加物の心配は?
ドレッシングには塩分がたくさん含まれています。
子供の1日の塩分摂取量は1~2歳で男子3.0g、女子3.5gですが、ドレッシングは多いものだと大さじ1杯あたり2g弱入っているものもあるぐらいです。
ドレッシングだけで塩分を摂りすぎてしまうのはよくありません。
また、ドレッシングによっては砂糖が多く使われているものや油が多く使われているものもあります。
小さな赤ちゃんや子供というのは、まだまだ消化器官が未発達です。
そんな時期に塩分や糖分、脂質をたくさん摂取してしまうと消化の負担になり、将来的に生活習慣病を引き起こしてしまう可能性もあります。
特に市販のドレッシングは美味しくするために色々なものが使われていますので、注意が必要です。
子どもにドレッシングを使う時の注意点
子どもにドレッシングを使うときには、ドレッシングの量や、頻繁に与えすぎないようにするということを気を付けましょう。
サラダなどにドレッシングをかけると美味しくなりますが、量をかけすぎるとドレッシングの味になってしまいます。
また、頻繁に与えているとドレッシングがないと野菜が食べられないようになってしまう可能性もあります。
たまに薄味でかけてあげるぐらいでいいでしょう。
離乳食におすすめのドレッシング
離乳食期にドレッシングを使うときには、ポン酢を使うのがおすすめです。
ポン酢は9ヶ月頃の赤ちゃんから使用可能ですし、大人が食べてもヘルシーでおすすめです。
しかし、塩分は少し高いので、少量から与えて味に慣れさせていくことからはじめてみましょう。
また、手作りのヨーグルトドレッシングもおすすめです。
人参や玉ねぎを柔らかく茹でてすりつぶし、ヨーグルトと粉ミルクを合わせてよく混ぜれば手作りのヨーグルトドレッシングの完成!
手作りなら、塩分・糖分・脂質の調整もできるのでおすすめです。
まとめ
・ドレッシングを与えるのは遅ければ遅いほどいい
・ドレッシングは塩分・糖分・脂質が高いので気をつけよう
・離乳食の時期にはポン酢がおすすめ
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