ポップコーンの効能は?栄養と効果|体に悪い?

ポップコーン

ポップコーンの原料はとうもろこしです。

作り方もシンプルで、ポップコーンのもととなる種を加熱するだけで完成します。

そんなポップコーンの効能にはどのようなものがあるでしょう。

栄養価とカロリーについて詳しく
ポップコーンの効能
体に悪いって本当?
適切な食べ方

について解説していきますので、ポップコーンを日頃から食べている方はぜひ最後までご覧くださいね。

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ポップコーンの栄養価とカロリー

ポップコーンは美味しいので子どものおやつにも最適ですよね。

実は、ポップコーンはとても栄養価が高い食べ物なんです。

ポップコーン100gにふくまれている栄養価は次の通りです。

・カロリー・・・484kcal
・たんぱく質・・・10g
・糖質・・・50g
・脂質・・・23g
・食物繊維・・・9g
・ビタミンE・・・3mg
・鉄分・・・4.3mg
・ポリフェノール・・・313mg

カロリーや糖質などは味付けによっても変わりますが、一般的な塩味のポップコーンの場合はこのような栄養価となっています。

スーパーで手に入るポップコーンは一袋がだいたい50g程度なので、この半分の栄養価と見て良いでしょう。

キャラメル味の場合には、砂糖で味付けされているのでカロリーや糖質はさらにアップします。

ポップコーンは思っていたよりも栄養価が高いと感じる人もいるのではないでしょうか?

しかし、カロリーや糖質は高いので食べすぎには注意です。

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ポップコーンの効果効能

ポップコーンには様々な栄養が含まれていることが分かりました。

では、ポップコーンを食べるとどんな効果効能があるのでしょうか?

ポップコーンの効能

便秘解消

ポップコーンには食物繊維が豊富に含まれています。

100gあたりの含有量は、成人が一日に必要な食物繊維の量の約半分です。

食物繊維は不足しがちな栄養素ですが、ポップコーンを食べて摂取できるならどんどん食べてしまいそうですね。

ポップコーンの食物繊維は不溶性食物繊維なので、便のかさを増やして便秘を改善してくれる効果が期待できます。

また、食物繊維には血中コレステロールの吸収や血糖値の上昇をゆるやかにする効果もあるので、ダイエットにもおすすめです。

抗酸化作用

ポップコーンに含まれているビタミンEポリフェノールには抗酸化作用があり、血液中の活性酸素を抑制する効果があると言われています。

その結果、糖尿病や高脂質血症など生活習慣病の予防も期待できるんです。

また、血流をスムーズにし、体の巡りがよくなるので代謝アップの効果も!

老化防止も期待できるので、美肌にもなれるという嬉しいメリットが沢山あるんです。

鉄分

「鉄分不足で貧血」という人も結構いますが、ポップコーンには鉄分が含まれています。

女性であれば鉄分の1日の必要摂取量は18mg。ポップコーン1袋あたりの鉄分は約4gです。

1日の必要量には満たないですが、鉄分が含まれないお菓子を食べるよりは貧血に良いかもしれませんね。

ポップコーンは体に悪い?

ポップコーンは体に悪い?

ポップコーンはお菓子というイメージが強く、「食べ過ぎると体に悪いのでは?」と思いますよね。

ポップコーンを食べ過ぎるとどのようなことが起こるのか見ていきましょう。

太る

ポップコーンは栄養が豊富に含まれていますが、カロリーや糖質は高いです。

食べ過ぎると太る原因になってしまいます。

また、キャラメル味のものよりも糖質が低いから「塩味ならいいのでは?」と思うかもしれませんが、塩味のものでも食べ過ぎると糖質や脂質・塩分の摂りすぎになってしまいます。

お腹が痛くなる

ポップコーンには不溶性食物繊維が豊富に含まれています。

食べ過ぎてしまうと食物繊維の影響でお腹が痛くなってしまうことも。

体に悪いというわけではありませんが、腹痛が起きるほど食べ過ぎてしまわないようにしましょう。

ポップコーンのおすすめの食べ方

ポップコーンは栄養価が高いですが、カロリーや糖質も高いということが分かりました。

ポップコーンの体にいい食べ方ダイエットになるおすすめの食べ方を紹介します。

ポップコーンの食べ方

手作りする

市販のポップコーンは味付けがしっかりされている物が多く、砂糖や塩がたっぷり使われています。

自分でポップコーンを手作りすれば、味付けや油分の量を調整することができます。

ポップコーンのもととなる乾燥させたトウモロコシのポップ種を使えば、自宅でも簡単にポップコーンが作れるんです!

フライパンで加熱するときにバターや油を使わずに調理したり、電子レンジを使用することでカロリーを抑えることができます。

味付けも塩やキャラメルだけでなく、カレーやコンソメなどアレンジできるのでおすすめです。

食べ過ぎない

ポップコーンは美味しいし、食感も軽いのでどんどん食べてしまいがちです。

しかし、カロリーや糖質が高いので食べ過ぎると太る原因に。

市販の袋タイプのポップコーンはだいたい50gですが、一袋全部食べるとご飯をお茶碗一杯食べたことと同じになってしまいます。

全部は食べずに半分にしたりと、食べる量を意識的に減らしましょう。

まとめ

「ポップコーンの効能」についてお話してきました。

ポップコーンはお菓子ではありますが、意外なことに栄養が豊富に含まれていましたね。

とはいえ、食べ過ぎはNGです。

1袋だと食べ過ぎですので半袋くらいで手を止め、適量を楽しみたいですね♪

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