食パンの消費期限切れはいつまで食べられる?1日・10日後も大丈夫?日持ちを調査

食パン

我が家では毎朝のように食パンを食べるのですが、食パンは消費期限が短いですね。

購入した時点で、3日~4日後に消費期限が設定されていることがほとんどです。

そんなに早く食べきれないので、何日か期限が過ぎてしまうことも。

そこで今回は、

・食パンの消費期限切れはいつまで食べられる?
・腐ったパンの特徴
・消費期限が切れても焼けばOKなの?
・日持ちする保存方法

について詳しく解説します。

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食パンの消費期限切れはいつまで食べられる? 

消費期限切れのパンは、期限が1日でも過ぎたら食べない方が安全です。

そもそも消費期限とは「その期限を過ぎたら食べない方が良い」とされる期限のこと。

生ものやお惣菜など、食べられる日にちが短い食品に記載されています。

スーパーやコンビニで売られている食パンの場合、袋には「消費期限」が印刷されていますね。

消費期限切れの食品は、安全性が保証されていません。

パン屋さんの場合はだいたいが、買った当日のうちの消費を推奨しています。

食パンは未開封でも温度や湿度が高い場所に置くとカビることがあり、腐りやすい食品です。

また、開封済みの場合は更にカビが生えやすいので、消費期限内に食べることをおすすめします。

食パンが腐るとどうなる?

食パンが腐ると以下のような特徴が見られます。

・青や黒いカビが生える
・ぞうきんのような臭いがする
・いつもと違う味がする

腐った食パンは見た目や臭いに変化が出るので、比較的見分けやすいです。

そんなカビやすい食パンですが、消費期限が過ぎてすぐに捨ててしまうのは「もったいない」と思ってしまいますよね。

消費期限切れのパンが本当に食べられなくなるのは、何日からなのか口コミをみていきましょう。

消費期限が切れた翌日(1日目)

消費期限が1日切れたものだと、「食べても大丈夫」「なんかお腹の調子が悪い」といった2つの意見がみられました。

1日くらいなら大丈夫…と思ってしまいがちですが、お腹が弱い方や、保存状態によって廃棄したほうが良さそうですね。

消費期限切れ10日目

消費期限が切れた10日も経つと、食べるとほぼお腹を壊すようです。

寒い時期だと見た目に変化がない場合もありますが、安全面のため廃棄しましょう。

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消費期限が切れても加熱すれば食べられる?

加熱すれば多少の異臭などはごまかされてしまいますが、傷んでいないわけではありません。

カビ自体は火を通せば死滅する可能性もありますが、そこから発生したカビ毒は加熱しても消えません。

ですから、消費期限切れのパンはたとえ加熱しても「食中毒にならない」というわけではないんです。

消費期限切れだけど、食パンにカビが生えていない場合は?

見た目にカビが生えていなくても、目に見えない菌糸が張っている可能性があります。

同じ袋に入っていたパンでも、1枚がカビていたら他のパンは食べないほうが安心です。

特に小さいお子さんや、免疫力が低下している方は注意したいところですね。

食パンが日持ちする保存方法

2~3日の消費期限内に食べきれる場合は常温での保存。

食べきれない場合は冷凍保存がおすすめです。

<冷凍保存の手順>
①食パンを1枚ずつ、空気が入らないようにぴったりとラップで包む
②フリーザーバッグに入れ、なるべく空気を抜いて閉める
③冷凍庫で保存する

保存期間の目安は2週間~1ヶ月です。

1ヶ月以上の保存も可能ですが、冷凍焼けする恐れがあります。

※切っていない食パンだったら切ってから冷凍した方が、解凍せずそのまま使えるので便利です。

また、冷凍ではなく冷蔵庫での保存はパンの主成分が固くなり美味しさが半減してしまうため、おすすめできません。

冷凍した食パンの食べ方!おすすめアレンジ

冷凍保存したパンはそのままトーストして食べられます。

トースト

トースターによっては冷凍していないパンよりほんの少し焼き時間を長めにするなど、様子を見ながら調整してくださいね。

冷凍した食パンのトーストは、表面がサクサク。

こちらのほうが好きだという方もいます。

ふんわりしっとりした食パンの方が好きな場合は、冷凍する際にラップではなくアルミホイルに包み、食べる時にそのままトースターで温める方法も。

また、サンドイッチに使うのであれば、電子レンジでの解凍が便利です。

6枚切りなら500Wで60秒、8枚切りなら500Wで40秒ほど温めてください。

レンジで加熱する前に、食パンの表面についている氷はすべて払い、ラップをかけずに加熱することがポイント!

他にも、冷凍のままでもフレンチトーストやパン粉をつくることもできるので、用途に合わせて色々と試してみてくださいね。

まとめ

「食パンの消費期限切れはいつまで食べられるのか」についてお話してきました。

ポイントをまとめます。

・食パンに記載されているのは消費期限なので、過ぎたら基本的には食べられない
・腐った食パンはカビが生えたり、臭いがする
・消費期限切れの翌日のものでもお腹を壊す場合がある
・食パンの保存方法は冷凍がおすすめ


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