へしこの食べ方は?しょっぱい!生で食べられるの?

へしこ

福井県の郷土料理である「へしこ」

お土産にもらうだけでなく、自分用に購入することもあるのではないでしょうか。

そんなへしこですが、食べ方が分かりにくいお魚でもあるんです。

そこで今回は「へしこの美味しい食べ方」について詳しく紹介します。

アレンジレシピもお話しますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

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へしことは?

へしことは鯖を塩漬けにして更にぬか漬けにしたもので、かなりしょっぱいです。

私も何度か知り合いにいただいたことがありますが、最初はその塩辛さに驚きました(;’∀’)

へしこは福井県若狭地方の郷土料理。福井の方は地元の名物のひとつとして「へしこ」をよく挙げます。

ちなみに、へしこの他には「ソースカツ丼」「油揚げ」「水ようかん」も有名ですね。

へしこは雪が降って寒い北陸地方ならではの加工食品で、保存食としても優秀です。

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へしこの食べ方!洗うの?生で食べられる?

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そんなへしこの食べ方ですが、ぬかを洗って落としたら焼いてもそのまま食べてもOKです。

ただ「必ず洗わないといけないのか」というとそうではなくて、通の人はぬかを手で落とすだけの場合もあるようですね。

とはいえ、ぬかには独特の匂いがあるので、洗ったほうが食べやすいです。

※へしこはまずい?
「塩辛い」「まずい」といった声も聞きます。
魚の漬物ですから、好き嫌いが分かれるかもしれませんね。
初めて食べた時、実は私も「一口で十分かな…」と思いました。
でも、色々な食べ方を知っておいしさが分かった感じです。
へしこが「まずい」と思う方は、これから紹介する食べ方を試してみてくださいね。

へしこの基本の食べ方

  • お刺身
  • 焼きへしこ
  • お茶漬け

といったパターンが基本となります。

お刺身は洗って水気を拭き取り、薄く切ります。

大根などツマと一緒に食べるとおいしいです。

私が初めて食べたのはお刺身でへしこだけだったので、塩気がとても印象に残っています。

焼きへしこは「ぬか」を落としたら、網やフライパンで焼きます。

しっかり焼いてもサッとでも、どちらでもOKです。

焼きへしこ

フライパンの場合は、焦げないように注意してください。

そして、お茶漬けは焼きへしこをご飯に乗せ、お茶をかけて頂きます。

へしこのおすすめアレンジレシピ

・へしこパスタ
・へしこラーメン
・へしこピザ
・へしこ寿司
・へしこおにぎり
・へしこチャーハン

上記のように色々なアレンジができます。

中でもへしこパスタは、ペペロンチーノにへしこを入れて軽く炒めるだけです。

アンチョビ感覚で食べられます。

チャーハンやおにぎりもご飯と混ぜるだけで出来るので、とっても簡単。

へしこ自体に塩分があるので、特におにぎりの味付けはへしこだけのほうが良いですよ!

へしこの保存方法は?

商品やへしこの状態によって違いがありますが、切ってから小分けにして保存すると便利です。

ラップをしっかりとして、空気に触れないようにしましょう。

冷蔵・冷凍どちらでも保存ができます。

加熱されていない商品ですから、どちらにしてもなるべく早めに食べてくださいね。

へしこの食べ方 まとめ

「へしこの食べ方」についてお話してきました。

ポイントをまとめます。

・へしこは福井県の郷土料理
・へしこのぬかは洗ったほうが食べやすいが、通の人はさっと落とすだけ
・お刺身、焼く、お茶漬けといった食べ方ができる
・パスタやおにぎりといった料理にも具材として使える
・保存方法は商品や状態によって違うが、冷蔵・冷凍がおすすめ

へしこは食べずらいと感じる方もいると思いますが、ハマる人はハマります。

色々な食べ方でお気に入りを見つけてみてください♪


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興味のある方は、その他の記事もぜひご覧くださいね。

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