屋台などで売られているベビーカステラはふんわりとして美味しいですよね。
しかし、屋台だとたまに生焼け状態のものも…。また、自宅でベビーカステラを作ると中まで焼けていない状態になってしまうこともあります。
「中がしっかり焼けないまま食べると何か良くないのかな?」と気になりませんか。
そこで今回は、
・中が焼けないまま食べるとどうなるの?
・生焼けになる原因と対処法
について紹介します。
ベビーカステラが生焼けかどうかの判断方法
コロンと丸いベビーカステラ。表面が焼けていても「中まで焼けていない!」ということが起こりやすい食べ物です。
ベビーカステラが生焼けかどうかは、中を見ればすぐにわかります。
ふたつに割ってみてトロトロしていたり、生地がふんわりではなくベタッとしていたら生焼けです。
表面はしっかり焼けていても、中は生焼けの可能性もありますので食べる際には注意しましょう。
また、「ベビーカステラを割りたくない」という場合には、つまようじなどで中心まで刺してみましょう。
つまようじに生地がついてこなければ中までしっかり焼けているサインです。
ベビーカステラを生焼けのまま食べるとどうなる?
ベビーカステラには卵や小麦粉などが使われていますが、生の小麦粉を食べると消化不良を起こすことも!
なぜなら、小麦粉は加熱することが前提であり、小麦粉に含まれているでんぷんというのは生のままでは消化吸収しにくいからです。
また、殺菌処理も施されていない状態で出荷されているので、食中毒菌が付着している可能性もあります。
生焼けの小麦粉を食べてしまうと「消化不良」「食中毒」の2つのリスクがあるんですね!
ベビーカステラが生焼けになる原因
ベビーカステラが生焼けになってしまう原因は主に2つです。
②材料やレシピ
余熱を充分にしておかないと温度が均一にならず、火が通りにくくなって生焼けの原因となります。
使用する材料やレシピも牛乳が多めだったり、出来上がりをしっとりさせるレシピだと生焼けになりやすいです。
その場合は、焦げないようにじっくりと焼き上げましょう。
ベビーカステラが生焼けの時の対処法!温め直しで解決する?
ベビーカステラが生焼けだった場合、電子レンジで500Wで30秒ずつ温め直してみましょう。
強火で温めると表面が固くなるだけで、中まで火が通りません。
弱いワット数でじっくり温め直すことがポイント!
柔らかさを保ったまま、生焼けの状態を解消することができます。
まとめ
・ベビーカステラが生焼けの場合、小麦粉を生で食べることになる
・生焼けの小麦粉を食べるとお腹を壊すこともある
・生焼けになってしまう主な原因は「温度調節」と「使用する材料」
・ベビーカステラが生焼けになってしまった場合には電子レンジで少しずつ加熱する
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