今回はお刺身は太るのかどうかについてお伝えしていきます。
お刺身はスーパーでは一人用にパック分けされているものも多く、手に取りやすいですよね。調理せず、そのまま食べられるのもいいですよね。
脂肪分が少なくてヘルシーなイメージもありますが、本当に太りづらいのか気になります。
・太りやすい刺身はあるの?
・ダイエット中にぴったりな刺身はあるの?
ダイエットしながらでもお刺身でちょっと豪華な食事や満足感を得たい人は、ぜひ記事をチェックしてみてくださいね。
刺身は太る?太らない?
刺身は太りにくく、ダイエット中にも食べられる食材として注目を集めています。
肉に比べてカロリー、糖質ともに低いのが特徴です。
1切れ(10g)に対してのカロリーの数値はこちらです。
・サーモン→8kcal
・鯛→13kcal
・いか→8kcal
豚肉は10gあたり38.6kcalなので、いかに刺身が低カロリーなのかが分かりますね。
糖質も多くの刺身が100gあたり0.0〜0.1gと限りなく低い数値です。ほぼ含まれていないとも言えますね。
糖質制限ダイエット中の方にはぴったりと言えるでしょう。
人が作れない栄養素であるDHAや EPAもたくさん含まれており、血をサラサラにして悪玉コレステロールを減らしてくれます。
おつまみに刺身は太る?
お酒のおつまみとしてお刺身を選んでも、それだけで太ることはありません。
唐揚げやポテトなど、他のおつまみと比べると太りにくいと言えます。
居酒屋さんでは、ついつい揚げ物やハイカロリーなおつまみに目が入ってしまいますが、低カロリー低糖質の刺身を意識して選ぶようにしてくださいね。
なお、お酒を飲むと食欲が促進されて「おつまみを食べすぎてしまった」なんてこともあります。
おつまみの食べ過ぎには気をつけたいですね。
食べ過ぎると刺身でも太る?
刺身には炭水化物や食物繊維がほとんど含まれておらず、ダイエットに向いている食材です。しかし中には、食べすぎると太りやすいものもあります。
トロ、ハマチ、サバ、ブリは脂が多いのでカロリーも高めです。
特にハマチはカロリーが高く、100gあたり256kcalです。
マグロは125kcal程度なので、カロリーは約2倍!ダイエット中は少量にしておきたいですね。
刺身定食や海鮮丼は醤油の塩分も手伝ってご飯がすすみます。
カロリーが気になるときは、刺身単体で食べることをおすすめします。
なお、どんなに低カロリーでもたくさん食べればその分カロリーは上乗せされるので、太ることにつながります。
食べ過ぎは体に悪影響を与えるので、適量を守るようにしましょう。
痩せるお刺身の食べ方!おすすめの魚は?
刺身は良質なタンパク質を摂ることができます。
ぜひ筋トレと組み合わせて食べてください。
刺身の良質なタンパク質が筋肉を作る助けになります。
刺身は肉と比べて筋も少なく、消化にいいんですよ。
また、刺身にたっぷり含まれるEPAやDHAはコレステロールを下げ、中性脂肪を減らすため痩せやすい体を作ります。
体作り中におすすめの魚はこちらです。
①マグロ
刺身コーナーに必ずあるマグロの赤身ですが、ダイエット中には特におすすめの魚です。
タンパク質豊富で脂肪分が少なく低カロリーなので取り入れやすいでしょう。タンパク質は豚肉よりも摂取できるんですよ。
②サーモン
同じくスーパーでも手に入りやすいサーモンもダイエットに向いている魚です。
低カロリー、低糖質なのでダイエット食の理想が詰まった魚なんです。とろっとした口当たりが満足感につながりますよ。
③タコ
刺身の中でも抜群の歯応えのあるタコは、噛む回数が増えるので満腹中枢が刺激されます。
100gあたり77kcalと抜群のカロリーの低さも特徴です。
醤油だけでなく、サラダ感覚でドレッシングと組み合わせても食べられるので食事に取り入れやすいでしょう。
まとめ
・ダイエット中におすすめなのはマグロ、サーモン、タコ
・ハマチ、ブリ、トロは脂質やカロリーが高いので食べる量に注意
お刺身は晩酌やダイエット中のメインのおかずにもぴったり。
お刺身があるだけで食卓がパッと華やぐので満足感につながりますよ。