「かゆい！乾燥する！でも手が届かない」
背中のかゆみって嫌ですよね。
私はアトピーなので背中が乾燥して、痒くなることは日常茶飯事。
薬を誰かに毎日塗ってもらえたら良くなるんでしょうけど、頼める人もいないし。
そこで「一人でも背中に薬を塗る方法」を色々と試しました。
結果、まごの手を使うことで悩みが解決したんです。
背中に薬を塗るならまごの手が最強
まごの手って長いんですよね。
背中全体がかけるように作られているので、薬をしっかりと塗ることが出来るんです。
柄の部分に薬をたっぷりとつけて、手の届かない部分に塗りつける感じ。
私はお風呂上がりにロコイドクリームをつけてるんですが、均等に塗れているようで背中のかゆみも治まってます。
塗り終わったら、まごの手に残ったクリームをさっと拭き取って終了。
届かない場所には、まごの手が最強です。
背中に薬を塗る便利アイテム色々
背中に薬を塗るためだけのアイテムがAmazonで販売されています。
「まごの手以外も試してみたい」という方は、ぜひどうぞ。
・にゃんこナース
にゃんこナースの良いところは、薬をつける場所が手の形になっていて塗りやすい点ですね。
Amazonでも塗りやすいと概ね高評価です。
「値段は高いかな～」と思いますが、1本買っておけば何年も使えそう。
3000円弱で背中の痒みから解放されるなら、この値段もありだと思います。
・セヌール2
にゃんこナースより値段安めですが、薬をつける場所が狭いです。
あと「折れやすい」って口コミがAmazonであったので、長期間使う予定の方にはおすすめ出来ません。
反対に「今だけ」「とりあえず試してみたい」って方には良いかも。
自分の手で背中に薬を塗る方法とコツ
自己流の塗り方ですが肩の上から右手を背中に回し、持ちあがった右ひじを壁に押しつけます。
そうすると、右手のひらが少しだけ下まで届くように。
塗っている時に壁に肘を押しつけることで、肘が固定されるのでぶれずに塗りやすいです。
体が温まって柔軟性がアップしている、お風呂上がりが最適なタイミング！
背中のかゆみを改善する生活の仕方
背中のかゆみは、乾燥・刺激・肌の炎症によって起こります。
これらを防ぐために、女性であればまず気をつけたいのは、髪を背中につかないようにすること！
髪の毛が背中に触れていると、刺激になって肌が荒れてしまうからです。
私もセミロングになると、途端に背中が痒くなります。
ショートにしたら痒みが治まる→伸びる→痒くなる
ってことを何年も繰り返してます。
だから女性だったら、結ぶか切るかで背中の痒みがマシになると思います。
また、お風呂に入る時の温度は38度！
熱すぎると体が温まりすぎて痒みが増す、保湿因子が取り除かれてしまうリスクがあるからです。
そして、背中はお湯だけで洗います。
乾燥しているところにボディーソープを使うと、更に皮脂が流れてしまって、肌がひび割れたようになってしまうからです。
背中に薬を塗る方法 まとめ
- まごの手が使える
- 専用アイテムも十分あり
- 乾燥、刺激にならない生活を
まごの手がなかったら、私の背中はどうなっていたでしょう笑
これからも毎日せっせと塗りたいと思います。
