ヨーグルトはヘルシーで美容にいいイメージがありますね。
実際にわたしもダイエット中は、よくヨーグルトを食べます。
でも、「ヨーグルトで太った」という声も耳にしました。確かに、せっせと食べてると痩せるどころか体重が増えてしまった記憶が…。
一方で、ヨーグルトを食生活に取り入れて痩せた人もいます。
そこで今回は、ヨーグルトで太る人の共通点について詳しく調べてみました。
また、痩せる食べ方やヨーグルトが本来もつ美容効果についても紹介していますので、参考になれば嬉しいです!
ヨーグルトで太る人の共通点は?
ヨーグルトで太る人の共通点は、食べ方なんです。
無糖ヨーグルト100gあたりのカロリー、糖質、たんぱく質をみていくと、
カロリーが約62kcal、糖質が約4.9g、たんぱく質が約3.6gとなっています。
ヨーグルトで100gというと、4個が連なって売られているダノンが75gなので、それより少し多い量です。
食後のスイーツとして食べるとしても、シュークリーム(約155kcal)やアイスクリーム(約207kcal)よりもずっとヘルシー。
なので、ヨーグルトは本来は太りやすい食べ物ではないんです。
ただし、無糖のヨーグルトに砂糖を加えてしまうと、約80~150kcalとカロリーは当然ながら増えてしまいます。
それにプラスし食べ過ぎると、更にカロリーはアップ!
いくらヘルシーなヨーグルトでも食べ方によっては、太ってしまうというわけです。
ヨーグルトで太る人の口コミや体験談
では、ヨーグルトで実際に太ってしまった方の体験談を見ていきましょう。
・「栄養とらなきゃと思って、ヨーグルトスムージー飲み過ぎたら見事に太った」
・「ヨーグルトに砂糖ドバドバ入れるのはやっぱり良くないね…。」
・「ヨーグルト食べた続けたら胃腸の調子が良すぎて、いっぱい食べちゃった」
甘いヨーグルトは油断大敵ですね。カロリーの摂り過ぎになります。
また、ヨーグルトなどの乳製品は腕やお尻の下が太りやすいと言われていますので、食べ過ぎには注意したいところですね。
ヨーグルトの痩せる食べ方を解説
ヨーグルトの痩せる食べ方のポイントは3つです。
②夜遅くにはNG
③ホットヨーグルトにする
ヨーグルトは1日100gを目安に食べるようにしましょう。
1日200gを2週間摂取し続けると腸内環境が一定になると言われていますが、痩せるためには量を減らして100gを目安にすることをおすすめします。
また、血糖値の上がりやすい上白糖ではなく、はちみつやフルーツをトッピングすればより一層ヘルシーになりますよ!
そして、食べる時間はなるべく夜遅くは避けましょう。
深夜は朝よりもエネルギーの消費が少ないため、脂肪を溜め込みやすい傾向があります。
同じ量を食べても「太りやすい」といった事態を招いてしまいますから、朝~夕方18時くらいを目安に食べましょう。
加えて、ヨーグルトを電子レンジで温めて、ホットヨーグルトにするのもおすすめです。
38~40度に温めることで、腸に優しく代謝を促す効果があります。
ダイエットだけでなく、腸活にも繋がりますので、冷え性の方は試してみると良いですね。
ヨーグルトの美容効果がすごい!
ヨーグルトはたんぱく質やカルシウムの他にも、不足しがちなビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2も同時に摂取できます。
また、乳酸菌やビフィズス菌が多く含まれているため、お腹の中の悪玉菌が増えるのを防ぎ腸内環境を整えてくれる働きがあるんです。
結果、便秘改善につながりダイエットに効果的だと言われています。
そして、ヨーグルトには快眠になるトリプトファンという成分が含まれているため、睡眠の質が向上し、美肌力がアップします。
まとめ
ヨーグルトで太る人の共通点についてお話してきました。
ポイントをまとめます。
・食べ過ぎや砂糖に気をつけよう
・ダイエット目的なら1日100g以内を目安に
・食べる時間は朝~夜18時の間がおすすめ
・甘さははちみつやフルーツで補おう
・ホットヨーグルトにすると更に痩せる効果アップ
ヨーグルトは食べ方次第で太りも痩せもする食材でした。
わたしはとっても冷え性なので、ホットヨーグルトが気になりました(笑)
明日さっそくやってみたいと思います♪