カステラは常温保存？食べきれない時のおすすめの保存方法

カステラは水分が多くしっとりしたお菓子なので、保存期間は短めです。

しかし、量が多いので「一度で食べきれない」ということも多いですよね。

そこで今回は、

について紹介します。

「カステラを長く美味しく食べたい！」という人は、ぜひ参考にしてみて下さいね。

カステラの最適な保存方法

カステラの賞味期限は、未開封の場合は製造日から約2週間です。

直射日光や高温多湿を避けて、常温で保存しましょう。

開封してしまった場合は品質の劣化が進みますので、2週間ではなくもっと早く食べきる必要があります。

開封後は1切れずつラップをかけて密閉容器に移し替え、冷蔵庫で保存するようにしましょう。

また、ザラメがのっているようなカステラの場合、夏の時期だと常温においておくとベタベタ溶けてきてしまいます。

夏場は未開封の場合でも冷蔵庫に入れておいたほうがいいでしょう。

台湾カステラは常温保存が良いの？

ぷるぷるシュワシュワで食感のいい台湾カステラですが、こちらは普通のカステラよりも牛乳などの水分をたくさん使って作られています。

水分が多いので、賞味期限は短く日持ちしません。

常温の場合はその日のうちに、冷蔵保存しても1日程度で食べきるようにするのがおすすめです。

「冷蔵保存してもすぐに食べ切れない！」という場合には、冷凍保存しておくと長く楽しめますよ。

その場合には、1切れずつラップにつつんで保存容器に入れてから冷凍してください。

冷蔵庫で固くなったカステラの美味しい食べ方

カステラを冷蔵庫に保存しておくと固くてパサパサになってしまうことがあります。

固くなってしまったからといって処分してしまうのはもったいないですよ！

電子レンジでチンすれば、ふんわり食感に戻ります。

お皿にのせて、ラップはせずに水を入れた小鉢と一緒に600Ｗで10～20秒ほど温めてみましょう。

それだけで、ふわっとした食感のおいしいカステラを楽しむことが出来ます。

カステラは冷凍のまま食べても美味しい！

「大量のカステラを保存しておきたい」という場合には、冷凍保存もおすすめです。

1切れずつラップで包み、密閉できる保存袋に入れて冷凍庫に入れておけば、1か月ほど日持ちさせられます。

また、カステラは冷凍してもカチカチに凍ってしまうということはありません。半解凍にすればもっちりとした食感になり新スイーツのような味わいに。

冷凍のまま食べると「アイスクッキーのような食感がして美味しい」ということで、あえて冷凍させて食べる人もいるようです。

完全に解凍したい方は、冷蔵庫でじっくりと自然解凍するか、電子レンジで温めてて食べましょう。

まとめ

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