手軽に栄養が摂れることで人気の納豆。
「納豆ご飯を毎日食べている」という人も多いと思います。
そんな納豆ご飯は、食べると太るのかどうかについて調査してみました。
・納豆ご飯で太る理由は?
・納豆キムチご飯ならダイエット向き
・納豆ご飯でダイエットする方法は?
納豆ご飯を食べると太るのか、納豆ご飯でダイエットする方法などについてご紹介します。
納豆ご飯は太る?
栄養価が高く、毎日食べている人も多い納豆ですが、納豆ご飯を毎日食べていると太る可能性があります。
納豆は大豆が原料。ダイエットに向いている気がしてたくさん食べているという人も多いですよね。
でも「なぜか痩せない!」という人は、納豆ご飯を食べ過ぎています。
納豆ご飯で太る3つの理由
納豆は食べ過ぎると太ってしまう可能性があります。
その理由について見ていきましょう。
①糖質の摂りすぎになる
太る原因というのは、食後に血糖値が急上昇することです。
「太りたくない」という人は、血糖値を上げ過ぎないように食生活を工夫する必要があります。
納豆自体の糖質というのは、1パック当たり3gとかなり低糖質です。
しかし問題は「ご飯」です。
ご飯はだいたいお茶碗一杯で150gとすると、糖質は53g程度となります。
糖質制限をしている人だと、だいたい糖質は70g程度に抑えたいところ。
納豆ご飯を一杯食べると、糖質を一気に摂取することになるので、「納豆ご飯だからいいだろう」と食べ過ぎてしまうと糖質の摂りすぎになり、太ってしまうんです。
②納豆でカロリーをたくさん摂ってしまう
納豆は低糖質ですが、実はカロリーの高い食材です。
納豆は1パック当たり約100キロカロリーです。
ご飯お茶碗一杯の香りーは約250キロカロリーなので、納豆ご飯を一杯食べると350キロカロリーになります。
さらに、納豆をおかわりするとプラス100キロカロリーになって450キロカロリーに!
これだけ食べてしまうと、ハンバーガーよりも高いカロリーになるので納豆ご飯であっても太る原因となってしまいます。
③他にトッピングを追加してしまう
納豆ご飯を食べる時に卵やマヨネーズなど色々とトッピングを加えると、カロリーが増えてしまいます。
特にマヨネーズなどの油脂類はカロリーも脂質も高め。納豆ご飯にトッピングすると太る原因になるので注意が必要です。
納豆がヘルシーでも、トッピングを加えてしまうと結局は高カロリーになってしまうわけです。
納豆キムチご飯はダイエット向き?
「納豆キムチご飯であればダイエットに向いている」という説もあります。
しかし、納豆ご飯を食べるのと一緒と考えてください。納豆キムチご飯であっても食べ過ぎれば太ってしまいます。
キムチを入れることで納豆が食べやすくなるので、納豆キムチご飯は食べ過ぎてしまうことがあります。
とはいえ、納豆とキムチの組み合わせは最強。一緒に食べることで腸内環境を整え、よりダイエットに効果的になります。
腸内環境が整い便通が改善されるので、お腹がスッキリしてデトックス効果バッチリ!痩せやすくなるんです。
納豆ご飯でダイエットする3つの方法
納豆ご飯でダイエットする方法を紹介します。
①食べ過ぎない
単純に、食べ過ぎないことです。
糖質が多いといっても、ご飯を食べることも納豆を食べることもダイエットにとって悪いことではありません。
食べる量をしっかり意識すれば身体にも腸にも良いもの。ダイエット向きであると言えるでしょう。
②朝に食べる
納豆ご飯を食べるなら、朝がおすすめです。
朝であれば、一日のエネルギー源となりカロリーが消費されます。
夜食べるとあとは寝るだけ。糖質も上がりっぱなしでカロリーも消費されにくく太りやすくなります。
③ご飯を少なめにする
納豆ご飯を食べる時に、ご飯の量を少なめにすればカロリーも糖質も抑えられます。
納豆はカロリーはありますが、糖質が低いのでご飯をたくさん食べるより太りにくいです。
ご飯と納豆のバランスに注意して食べるようにすれば、納豆ご飯でもダイエットが可能です。
まとめ
・納豆ご飯が太る原因はご飯の糖質が高いから
・納豆キムチご飯は腸の動きを活発にして便通を良くしてくれるダイエット効果も
・納豆ご飯でダイエットするなら食べ過ぎない・朝食べる・ご飯を少なめにする
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