離乳食の野菜スープはいつから?初期から与えてもいい?飲ませ方についても

野菜スープ

今回は、離乳食で活躍する「野菜スープ」について紹介していきます。

赤ちゃんが5〜6ヶ月になるといよいよ離乳食スタート!

これまでミルクだけだったので、何を用意したらいいか戸惑う方も多いのではないでしょうか。

いつから野菜スープを与えていいのか
離乳食の野菜スープにむいている野菜と避けたほうがいい野菜
赤ちゃんがスムーズに野菜スープを飲める工夫

離乳食は手間がかかってめんどくさいという意見もありますが、冷蔵庫にあるもので作れる野菜スープはとてもお手軽です。

多めに作って保存もできる、離乳食用野菜スープについてお伝えしていきます。

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離乳食では野菜スープはいつから?

離乳食野菜スープ

野菜スープは離乳食初期から使える優秀メニュー。

離乳食初期では野菜そのものではなく、野菜から出た「だし」を使います。

スープそのものを直接与える他に、おかゆを伸ばすのにも使えますよ。

赤ちゃんは風味に敏感なので、野菜の旨味だけでパクパク食べてくれます。 

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離乳食の野菜スープの作り方

離乳食の野菜スープ作りに向いているのは、ほんのりとした甘みのある野菜です。

キャベツや玉ねぎ、人参など、冷蔵庫にもある野菜を細かく刻んで煮込むだけで出来上がります。

野菜は20分ほど煮込むと、歯茎で潰せる硬さになります。

中でも特におすすめの野菜がカボチャです。甘みも強く、煮崩れることでスープにとろみをつけてくれます。

えぐみや風味が強いほうれん草や大根、根菜類はお子さんが嫌がる可能性があります。

使うのは、食べることに慣れてきた離乳食後期からがいいでしょう。  

野菜スープの飲ませ方

離乳食野菜スープ

スープを汁物としてそのまま与えると、口の端からぼたぼたと流れてしまいます。

離乳食初期の頃は「だし」としておかゆを伸ばすのに使うといいでしょう。

中期からは具材も合わせて食べさせることができます。水溶き片栗粉でわずかにとろみをつけると、口に運びやすいですよ。

野菜はなるべく細かくしてあげてください。

牛乳を少し加えてシチューにするのもおすすめです。この時も水溶き片栗粉を使ってとろみを足してくださいね。

離乳食完了期になるまでは、調味料による味付けはいりません。

離乳食用、野菜スープの保存方法

具材とスープを分けて冷凍すると応用が効くので便利です。

スープの冷凍は製氷皿を使うと1回分を簡単に取り出せます。製氷皿は100円均一でも売っています。

製氷皿のまま冷凍庫に入れたままでも、凍ったあとフリーザーバッグに移し替えてもいいでしょう。

野菜部分は直接フリーザーバッグに入れて平らにし、菜箸で十字に跡をつけてから冷凍します。板チョコのようになるので、必要な分だけ折って使えます。

どちらも1週間くらいを目安に使い切ってください。離乳食は一度に使う量が少ないので、使い切れないことも。

「これで足りるかな?」と思うくらいの量がちょうどいいです。

まとめ

・離乳食初期は野菜スープを「だし」としておかゆに混ぜて与える
・まずは甘みのある野菜を使う。特にカボチャはおすすめ!
・片栗粉でとろみをつけるとスープとして与えやすい
・保存は冷凍で1週間が目安

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