飴って他のお菓子に比べて太らない感じがしませんか?
1粒が小さいし、時間をかけて舐められる。食べた直後に体が重くなりません。
とはいえ、飴は砂糖のかたまり!
本当に太らないのでしょうか。またノンシュガーだったら太らないのかも併せて調べました。
分かりやすくお話していくので、ダイエット中の方はぜひ参考にしてくださいね。
飴は太らないお菓子なの?それとも太る?
飴は決して太らないわけではありませんが、太りにくいお菓子なんです!
なぜなら、飴は1粒15~25kcalなので、ケーキやシュークリームといった他のスイーツを食べるよりよっぽどヘルシー。
また、飴の主成分は砂糖や水飴といった糖類なので、小腹が空いた時に食べると血糖値をすぐに上げ空腹感が和らぎます。
ただし、太りにくいお菓子である反面、飴は食べ方によって太る原因にもなっちゃうんです!
血糖値が急激に上がるということは、その分下がった時にお腹が空いてしまいやすいんですね。
だから逆に「お腹すいたな」と感じやすくなってしまうし、いくらカロリーが低いといっても食べ過ぎれば沢山のカロリーを摂取したことになります。
他にも、飴はクセになりやすく1個また1個…と、常に口に入れていないと落ち着かない状態になりがち。
飴は食べ方次第で、太る・太らないが左右されやすいんです。
ラカントなどノンシュガーの飴なら太らない?
じゃあ、ラカントを始めとする「ノンシュガーの飴なら太らないんじゃない?」と思いますよね。
しかし、砂糖が入っていなくても太る可能性はあるんです。
ノンシュガーとはいえ1粒あたり10kcalとカロリーはゼロではないため、食べ過ぎると太ります。
また、砂糖の代わりに人工甘味料が入っているので、長期的に見ると太りやすいと言われているんです。
人工甘味料は砂糖より甘みが強いのですが、血糖値をコントロールするインスリン感受性に影響を与えるという説があります。
いずれにしても、ノンシュガーだから太らないというわけではないんですね!
飴の食べ過ぎの弊害!
飴を食べ過ぎると太るだけでなく、血糖値を常に上げている状態になるので糖尿病を招く確率が上がります。
ノンシュガーでも人工甘味料を使っているので、下痢を起こしやすいといった弊害ありです。
他には、虫歯にもなりやすかったり、口の中が荒れて「痛い!」なんてことも。
飴はジュースよりも口の中に留まる時間が長いので、最も虫歯になりやすいお菓子と言われています。
飴の太らない食べ方とは?
①食後のスイーツ代わりに
食後にケーキやチョコなど、つい甘いものを食べてしまってませんか?
そういったスイーツの代わりに飴を舐めましょう。
飴はゆっくりと口の中で溶けていくので、舐めている間に満足感が得られます。
満腹中枢は食事から20分後に満たされるので、特に食事を早食いしてしまう方におすすめ!
②小腹がすいた時に
飴をなめるだけで空腹感を和らげ食欲を抑制する効果があります。
ただ、習慣にしてしまうと飴がクセになってしまうので「どうしても食欲が我慢できない」「空腹感に耐えられない」という時だけにしましょう。
➂噛まないでなめる
飴を噛むとすぐに溶けてなくなるので、すぐ次の飴に手が伸びてしまいます。
食べ過ぎるとカロリー摂取が多くなり、血糖値が急激上昇する原因に。
噛まずに舐めて、少しずつ溶かすことで食べ過ぎを防ぎます。
ダイエットにおすすめの太らない飴を紹介
ダイエットにおすすめの飴は「ダイエットココア」です!
ココアを凝縮したような濃厚な味で、本当に美味しいんです。
しかも、カロリーは通常の飴より25%オフ。食物繊維入りでダイエット中でも罪悪感なく食べられます。
以下、ダイエットココアの口コミです。
・とても美味しいので毎日食べても飽きない
・ココアの味がしっかりしてるのに低カロリー
取り扱い店舗が少なくなっているので、見つけた時につい買っちゃいます。
飴は太らないの? まとめ
飴は食べ方次第で、太らないお菓子として食べることが出来ます。
ただ、食べ過ぎると太ってしまうので注意しましょう。
空腹時や食後に上手く飴を取り入れて、太らないようにしたいですね!