せんべいは「太らないお菓子」というイメージがありませんか?
なので、テレビやネットを見ながら、ついつまんでしまう人も多いのではないでしょうか。
食べごたえがあって塩分がほど良いので、満腹感を感じやすく、ダイエット中にもってこいですが、食べ過ぎはやっぱり太っちゃうんです。
そこで本記事では、せんべいが太るか気になる方に向けて
・せんべいの太らない食べ方
について、分かりやすくお話していきますね。
せんべいの太る要素は?
せんべいの太る要素は、以下3つです。
- 糖質
- 選び方
- 食べ過ぎ
まず糖質ですが、せんべいはご飯と同じお米です。
塩せんべい1枚当たり約9gと、クッキー1枚の糖質10gとさほど変わりません。
糖質の摂り過ぎは、中性脂肪を増やす結果となります。
また、せんべいには色々な種類がありますよね。
醤油・塩・ざらめ・揚げせん…。
選ぶ種類によってカロリーや脂質は大きく変わってきます。
特にざらめや揚げせんは、砂糖や油が沢山使われていますので、太る原因となってしまうんです。
そして、極めつけは食べ過ぎ!
パリパリと食べやすく、太りにくいイメージがあるので、油断して何枚も食べちゃうということがありますね。
せんべいに限りませんが、食べ過ぎは当然太ります。
ダイエット中でも安心!せんべいの太らない食べ方
太らない食べ方のポイントを、3つにまとめました。
- 枚数を決める
- 種類にこだわる
- 飲み物と合わせる
一般的におやつのカロリー目安は『200カロリー以内』と言われています。
せんべいは1枚25カロリーほどですから、7枚ほどに留めておきたいところ。
とはいえ、7枚って結構な量ですよね(;’∀’)
他には、食べる種類にもこだわりましょう。
なかでもオススメは、塩や醤油の焼きせんべいです。
油を使わないで作られていて、揚げせんやざらめに比べカロリーが少なめ!
また、硬さにもこだわりたいところで、より噛む回数が多いものだと脳の満腹中枢が刺激され、たくさん食べるのを防ぐことができます。
そして、盲点が飲み物!
カテキンの多い緑茶と食べることで、脂肪の燃焼が期待出来るだけでなく、水分によって満足感が得られやすくなります。
せんべいで太るのはこんな人
太りやすいのは、何枚も食べてしまう人です。
せんべいはつい『ながら食べ』をしてしまいやすいですが、理想は食べることに全集中。
とはいえ、「ちょっとつまみながらテレビみたい…」と思うことありますよね。
そんな時は、あらかじめ枚数を決めておきましょう。
また、夜にせんべいを食べてしまう人も太りやすいので要注意!
寝る前はカロリーを消費しにくく、脂肪を溜めこみやすい時間です。
太る・太りにくいせんべいの種類は?
太りやすい種類は、揚げてあるものです。
せんべいに油のカロリーや、脂質がプラスされてしまうためです。
ザラメが付いたものも、糖質が多くなるので要注意!
反対に太りにくいものは、硬めに焼かれた塩や醤油味のせんべいです。
カロリーが少なく、満腹感を得られます。
太りにくいせんべいランキング!
市販の『低カロリーなせんべい』をランキング形式で紹介しますので、購入の際の参考にしてくださいね。
1位…マスヤ おにぎりせんべい 1枚23kcal
2位…亀田製菓 おばあちゃんのぽたぽた焼き 1枚26kcal
3位…三幸製菓 雪の宿 1枚33kcal
1~3位のカロリーに大きな差はありませんでした。
どれも馴染みのある商品ですね!
反対にもっとも太りやすいものは、「歌舞伎揚」の63kcalでした。
油で揚げているので、脂質も高め。
そして、2枚食べた時のカロリーは、おにぎりを1つ分と同じなんです。
せんべいは食べ過ぎると太る まとめ
- せんべいで太る理由は、糖質・選び方・食べ過ぎ
- 食べる枚数を決めれば太りにくい
- ヘルシーなのは「おにぎりせんべい」
せんべいは、太りにくいお菓子です。
ただ、商品によってカロリーが高めになってしまいます。
おにぎりせんべい2枚で46kcalに対し、歌舞伎揚2枚だと126kcalです。
かなりの差がありますよね。
太るのが心配な方は、まずは商品選びから気を配ってみてくださいね。