子供会はうざいしトラブルの温床、波風立てずに退会する方法とは?

悩むママ
悩むママ

子供会って面倒だしうざいなぁ、抜けたいのに抜けられない、穏便に辞める方法はない?

と、考えている方に向けての記事です。

私も、子供会って嫌で嫌でしょうがありませんでした。

PTAだけでも大変なのに子供会もなんて……。

しかも子供会は住んでいる地域と直結しているので、余計に人間関係に気を使うし。

そんなことを思ってたのに、ついに役員を2年連続でやる羽目になってしまいました。

そこで今回は、役員の目線からみた

・子供会のスムーズな退会の仕方

・トラブル回避方法

をシェアしていきます。

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子供会がうざい!全国の加入率は?

子供会の全国の加入率は、1982年度は約835万人。

2015年度は約280万人でした。

少子化の影響もありますが、2015年度には全体の約半数が加入しているという結果です。

私の周りでは、ほぼ強制的に入る地域と、自由参加の地域とが存在しています。

新興住宅地だと同じような年齢の子どもが多いので、加入率が高いです。

miku
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熱心な地域だと勧誘にくるよ

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子供会はトラブルの温床!人間関係がこじれやすい

子供会はトラブルになりやすいです。

PTA以上に厄介だなぁと、個人的に思います。

学校を卒業したら「さようなら」のPTAと違って、地域の人間関係も絡んでくるので気も使います。

古株のボス的な人がいて、仲良しグループで固まってしまうので、引っ越してきたばかりの人は入りにくい場合もありますね。

また、強制参加の地域ではやりたくない人も加入させられているので、役員決めの時に揉めます。

「あの人は役やってないからずるい」

なんて声も聞いたことがあり、内情はドロドロとしたものです。

せっかく役員を引き受けても、やり方に文句をつける人もいて、子供会は人間関係がこじれやすい場所だと感じました。

知っておきたい大前提:子供会は強制じゃない

子供会を抜けたいと思った時に考えたいのが、「子供会は強制じゃない」ということ。

町内会もそうですが、強制力は全くありません。

あくまで任意の団体です。

「どの家庭も絶対に入らなきゃいけない!」という、厄介な人が子供会にいると活動している最中も辞めることに罪悪感を感じてしまいますが、本来なら入るか入らないかは自由。

誰かに強制されて活動するなんて、おかしな話なんです。

うざい子供会には最初から入らない

そんなうざい子供会には、最初から入らないのが懸命。

何でも良いので理由をつけちゃいましょう。

子供会に入ってない家庭が地域に数件あれば、断るのはより簡単になります。

何度も勧誘に来たり、最初はブーイングも覚悟ですが、そのうち忘れてくれます。

ただしその場合、子供が関係する地域の行事には参加出来ません。

また、登校班も子供会に入っていないと入れないことがあります。

miku
miku

今後のメリットとデメリットを考えよう

子供会を退会する方法は?

子供会を退会したい時は、一度役員をしてから抜けるとスムーズです。

「役員をしたくないから退会したい!」

って人もいるかもしれませんが、批判を最大限に抑えるには、やはり役員をやってからがおすすめ。

役員をすると子供会の内部の流れも分かるので、辞める時に有利になる可能性があります。

会長に直談判すれば退会できるところがほとんどだと思いますが、何か子供会で仕事をしたことがないと、どうしても波風が立つ退会の仕方になってしまいます。

子供会がどうしても抜けられない場合は、トラブルを回避する技を身につけよう

とはいっても、「どうしても子供会は抜けられない」という地域もあると思います。

その場合は、トラブルを回避する技を身につけましょう。

子供会のトラブルは人間関係が大半です。

まず気軽に話せたり、相談できる人を探しましょう。

一人でも話せる人がいると活動しやすくなると思います。

忘れちゃいけないのが、何かをやってもらったらお礼はきちんと。

あと、本当に自分が悪い時以外は「すみません」と謝るのは止めましょう。

謝ってばかりいると、中には下に見てくる人も悲しいけどいます。

お礼さえきちんと言えば、自然と味方は増えます。

まとめ


  • 子供会の加入率は約半数
  • 人間関係がこじれやすい
  • 加入は強制じゃない
  • 役員をやってから退会するとスムーズ
  • トラブル回避の秘訣は「ありがとう」


子供会はこの先も、加入割合が減っていくと思います。

PTA同様、現在のライフスタイルに合ってないからです。

「参加したい人だけ参加する」早くそれが当たり前になると良いなと願ってます。

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