おやつにぴったりなドーナツ。
ついつい食べ過ぎてしまいがちですが、栄養はどのぐらいあるのでしょうか?
そこで今回は、
・ドーナツやおやつや朝食にぴったりな理由
・低脂質なドーナツランキング
・ダイエット中にドーナツが食べたくなった時の対処法
を紹介します。
「ドーナツの栄養素やカロリーが気になる」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ドーナツの栄養価は?
ドーナツの栄養価について見ていきましょう。
以下はミスドのドーナツを参考にしています。
商品名 | 熱 量(kcal ) | た ん ぱ く (g) | 脂 質(g) | 炭 水 化 物(g) | 食 塩 相 当 量(g) |
オールドファッション | 293 | 3.3 | 18.0 | 28.5 | 0.8 |
チョコファッション | 330 | 3.7 | 20.8 | 31.3 | 0.8 |
ポン・デ・リング | 217 | 1.3 | 12.0 | 26.1 | 0.6 |
エンゼルクリーム | 201 | 3.1 | 12.1 | 19.6 | 0.5 |
フレンチクルーラ | 154 | 1.5 | 10.1 | 14.0 | 0.3 |
ドーナツの栄養価を見てみると、生クリームやチョコが使われているものは1個でもカロリーがとても高いです。
ミスドの中で一番カロリーが低いのは「フレンチクルーラー」で、154kcalとなっています。
ドーナツは栄養がない?
ドーナツの原材料は基本的に小麦粉、砂糖、牛乳や生クリーム、チョコです。
糖質や脂質は高いですがタンパク質はだいたい3g程度の物が多く、ビタミン、ミネラル、食物繊維は摂取することができません。
ビタミンなど美容に良い栄養素は期待できませんが、糖分を摂取したいのであればドーナツはピッタリの食べ物と言えるでしょう。
ドーナツは朝食にぴったり!
甘くて美味しいドーナツはおやつに食べることが多いと思いますが、実はドーナツを朝食に食べるのは集中力の維持に適していると言えるんです。
糖分が足りていない朝食を食べると、血糖値が上がらないので脳に栄養が足りていない状態になります。
朝一番というのは空腹で一番血糖値が下がっている状態です。
朝ごはんって甘いものが食べたくなる人が多いのではないでしょうか?
これは、神経細胞が糖分不足であることが理由なんです。
糖分は脳内でアセチルコリンという神経伝達物質を生成する役割があり、学習・記憶・情緒などを助ける物質です。
朝食にドーナツを食べることで脳への栄養補給がしっかりできるので、仕事や勉強に集中することができます。
ただし、ドーナツだけだと血糖値が数時間後には急下降して強い空腹感を感じてしまうので、無調整豆乳などのたんぱく質も一緒に摂ることが理想的です。
低脂質なドーナツランキング
ドーナツを食べる時に気になるのはカロリーや糖質だけでなく脂質も気になりますよね。
そこでミスドの中でも低脂質なドーナツランキングをご紹介。今回はレギュラーメニューの中から選抜しています。
第3位 シナモンリング
シナモンリングはカロリー 200kcal、タンパク質 3.9g、脂質 9.8g、炭水化物 23.8g、食塩相当量 0.7gとなっています。
第2位 シュガーレイズド
シュガーレイズドはカロリー192kcal、タンパク質 3.9g、脂質 9.7g 、炭水化物22.0g、食塩相当量 0.7gです。
カロリーも200kcal以下となっています。
第1位 ハニーディップ
ハニーディップはカロリー202kcal、タンパク質3.9g、脂質9.6g、炭水化物 24.9g、食塩相当量 0.7です。
糖質は高いですが、脂質は一番低い商品となっています。
チョコレートや生クリームなどが使われていないドーナツは、脂質が低いという事が分かります。
また、ミスドのメニューにはないですが、焼きドーナツもおすすめです。
油で揚げていないので、脂質がカットできますよ!
ダイエット中だけどドーナツが食べたい時はどうする?
ダイエット中でもドーナツが食べたい!と思うことがあるはずです。
そんなときには、カロリーや脂質、糖質の低いドーナツを選ぶようにしましょう。
ミスドであれば「フレンチクルーラー」がおすすめです。
スタバのドーナツはシュガードーナツでもカロリーが337Kcal、糖質が40.9gもあるので、ダイエット中には控えたほうがよさそうです。
食べるタイミングは、朝食やおやつに1個だけ食べるといいでしょう。
まとめ
・ドーナツは朝食にぴったり
・ダイエット中にドーナツが食べたいときは、焼きドーナツを選ぶのがおすすめ
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